過去ログ - ほむら「幸せになりたい」
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174: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:53:06.41 ID:hAzv6ppPo

「自由に掛けていいよ」

靴を脱ぎ、整え、ダイニングへと向かう。
そこには家庭で作られたとは思えないほど、綺麗に整えられた食卓が用意されていた。
以下略



175: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:53:42.89 ID:hAzv6ppPo

「ごちそうさまーっ」

「……よく食べたね、杏子ちゃん」

以下略



176: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:54:11.22 ID:hAzv6ppPo


「お話、ですよね」

「…………これは驚いたな、まさか気付かれているなんて」
以下略



177: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:54:43.27 ID:hAzv6ppPo


そこそこに広い鹿目家のバスルームは、二人でも余るほどだった。
本当に久し振りの、束の間の平穏を楽しむには十分すぎるだろう。

以下略



178: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:55:13.70 ID:hAzv6ppPo

シャワーヘッドを取りながら、まどかの背中に手を当てる。
そこには人肌の温もりが。
人として命を全うする暖かさが。

以下略



179: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:55:57.05 ID:hAzv6ppPo

「おじさん、お風呂ありがとうございましたー」

「ああ、ちゃんと暖まったかな?
 それじゃ皆さんも、入れ替わりに入ってくるといいよ」
以下略



180: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:56:28.73 ID:hAzv6ppPo

「……………………」

「……………………」

以下略



181: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:57:21.65 ID:hAzv6ppPo
**********************************************

「………………うっ、え」

酷い夢を見た。
以下略



182: ◆BcaCp9aHJ6[sage saga]
2011/06/19(日) 16:58:41.88 ID:hAzv6ppPo

よく見れば、また紅茶の傍にブランデーの小瓶が転がっていた。
まさか勝手に拝借するわけもなし、持ち歩いているのだろうか。
何はともあれ、

以下略



183: ◆BcaCp9aHJ6[saga]
2011/06/19(日) 16:59:33.69 ID:hAzv6ppPo
以上、第八回です。
第九回行きます。


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