606:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/23(日) 21:12:15.40 ID:Le5wMbNdo
 「此処は…」 
  
 「パパ!」 
  
 紅渡が目を覚まし、それに正夫が反応する。 
607:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/23(日) 21:12:45.35 ID:Le5wMbNdo
 「君は紅音也をどう思っている?」 
  
 「父…さん…を?」 
  
 質問の意図がつかめない。 
608:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/23(日) 21:13:29.14 ID:Le5wMbNdo
 「あの人の言うことも分かってます」 
  
 次狼の言う通り、渡の心に迷いがあったのは確かだ。 
  
 「嶋さんは…父さんなら、破ってはいけない約束を破った人が居た時どうすると思いますか」 
609:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/23(日) 21:14:03.93 ID:Le5wMbNdo
 「お前は迷いすぎだ」 
  
 何時から居たのか、キバットバットU世が渡に言った。 
  
 「お前は音也と一緒だ。何かの為なら命を張れる違うか?」 
610:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/23(日) 21:17:08.56 ID:Le5wMbNdo
 投下終了 
  
 渡にボロクソに言うことができる次狼は貴重 
  
  
611:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/30(日) 21:10:35.11 ID:UzgD+lx8o
 今更だけどまどかP予約した 
 ついでにクラフォ 
  
 PSP壊れてて使いものにならないから買うしかないんだよなあ 
 VITAが出たら値下がりすると信じて 
612:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/30(日) 21:11:00.62 ID:UzgD+lx8o
 表に出ると、太牙達が話をしていた。 
  
 「ビショップが蘇った?」 
  
 「ああ」 
613:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/30(日) 21:11:28.56 ID:UzgD+lx8o
 「兄さん…」 
  
 「渡、起きたのか」 
  
 ようやく太牙と恵が渡に気がついた。 
614:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/30(日) 21:11:56.86 ID:UzgD+lx8o
 ―翌日・早朝 とある教会― 
  
 太牙が寂れた教会の扉を開ける。 
 その中から、綺麗なピアノの音色が聞こえてきた。 
  
615:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/30(日) 21:12:23.92 ID:UzgD+lx8o
 「王の判決を言い渡す…死だ!」 
  
 「貴様は王に相応しく無いといっただろう!」 
616:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/10/30(日) 21:12:51.96 ID:UzgD+lx8o
 ―湖の畔― 
  
 「やっぱり此処に居たんですね」 
  
 黄昏ていた大村に声をかける渡。 
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