83:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 00:53:40.47 ID:NYz2bdO/o
「おい!アリサ!こいつかなりうまいぞ!」
「いい加減その場違いなジョークはやめてください!!」
「ジョークじゃないんだが…」
事実これはかなりうまい、そしていつも以上に力がみなぎる
その勢いのまま、俺は背中を斬りつけてやる
84:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 00:54:14.33 ID:NYz2bdO/o
アリサはかなり悔しそうな顔をしているが、しぶしぶ頷いた
そしてハンニバルが咆哮をやめ、地上に降りた隙にスタングレネードを放り込む
視界が真っ白になるほどの光と、耳をつんざくような音が放出される
ハンニバルは真ん前でそれを食らって頭を振っていた
その隙に俺とアリサは支部に向かって走る
85:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 00:55:09.70 ID:NYz2bdO/o
と、一旦区切れたのでここまでです
どうでしょうか?
いつも書いてる情景描写と少し違う感じな気がしないでもないです…
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)
2011/07/15(金) 20:02:07.05 ID:DY2wed6AO
いつもとは違う感じだけどこっちも好きです
このSSの影響でGEB始めた俺としては続きが読みたいアリサ可愛い
87:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 22:55:00.43 ID:NYz2bdO/o
>>86
ありがとうございますm(__)m
これから少しずつ変な感じになりますが…
88:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 23:00:27.36 ID:NYz2bdO/o
「…なんとか逃げ切れたな…」
俺とアリサは支部へと帰る途中で少し休憩していた
「途中にホールドトラップを仕掛けといたから、多分追跡はしてこないだろう」
俺は笑いながらペットボトルでお茶を飲む
しかし、アリサの表情は晴れない
89:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 23:01:13.81 ID:NYz2bdO/o
「俺はしたくてやってるんだよ、だから、気にするな」
「気にしないなんて…できませんよ…」
アリサはまた泣きそうな顔をしながら俯く
「それにな、お前が無事で居てくれなきゃ、誰が俺を回復してくれるって言うんだよ?」
さらに撫でながら優しく諭す
90:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage]
2011/07/15(金) 23:01:47.57 ID:NYz2bdO/o
かなり研究熱心だが、他のことにはもっぱら適当
まあ、悪い人じゃないんだが…
何かにつけて本当に適当だからそのとばっちりを俺たちがくらう
それが、俺がこいつをクソ眼鏡呼ばわりする理由だ
「榊博士、私たちハンニバルに遭遇しました」
91:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage saga]
2011/07/15(金) 23:02:48.57 ID:NYz2bdO/o
あ、すいません
ピーは死ねです
神器使いが死ねば
92:A1h4hQOe0 ◆3KKT9vrQyY7x[sage saga]
2011/07/15(金) 23:03:20.67 ID:NYz2bdO/o
俺は少し笑いながらさりげなくアリサとセットにしてもらうようにする
まあ、最終的にメンバーを選ぶのは俺なんだが…
「またそんなこと言って…」
なんてアリサは文句を言っている
「確かにタツミ君やサクヤ君なら大丈夫そうだねえ…それにしても、君たちのコンビネーションには目を見張るものがあるよね、感服するよ」
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