過去ログ - とある暗部の軽音少女(バンドガールズ)
1- 20
218:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:07:19.65 ID:iNmol0qk0
「あはは……え?」

あたりをうごめいていたオーラが、時間が止まったように一斉にストップする。
憂の首を絞めていた「手」が消え、憂の体がドサッと落下する。

以下略



219:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:08:24.27 ID:iNmol0qk0





以下略



220:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:09:38.29 ID:iNmol0qk0
一同は立ち上がってあたりをよく見回すと、爆発の痕跡が随所に見られ、唯と憂の激しい戦闘があったことが見受けられた。

「憂と唯はどこに行ったのかしら……向こうに行ってみましょう」

三人が歩き出そうとした瞬間、何かが収縮したような感覚が三人を襲う。
以下略



221:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:10:55.80 ID:iNmol0qk0





以下略



222:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:11:39.35 ID:iNmol0qk0
「う……憂? あのさ……」

「わたしは……唯?」

「――え?」
以下略



223:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:13:17.41 ID:iNmol0qk0
「え? ん〜よくわかんないや。なんか記憶があいまいで……」

「憂は、どこに行ったの!?」

「の、和ちゃん、こわいよ……えっとね、憂は、わたしの中にいるよ、多分。うっすらとだけど、感じる」
以下略



224:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:15:02.06 ID:iNmol0qk0
「憂! 目を覚ましてよ! なんで憂までいなくなんなきゃいけないのさ!!」

「純ちゃん、だよね? ごめんね。あずにゃんを、よろしく」

「そんな……!!」
以下略



225:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:16:05.77 ID:iNmol0qk0





以下略



226:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:18:12.84 ID:iNmol0qk0
醜い笑い声とともに、玄関のドアを破壊して三人の男が乱入してきた。

「……あぁ?」

水を差されたさわ子は、鋭い目つきで侵入者を睨みつける。
以下略



227:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:19:12.07 ID:iNmol0qk0
「……甘く見るなよ。食らえ!」

二番目に立っていた男がエネルギー弾を連射する。
しかし、さわ子はそれを超人的な動きでかわし、素早く懐にもぐりこむと、男の鳩尾に拳を叩き込んだ。

以下略



228:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2011/06/26(日) 16:19:55.87 ID:iNmol0qk0
「……ふう。まったく、とんだ邪魔が入ったわ……。
ふふ、でもまあ、久々に暴れたらすっきりしたわね」

さわ子は再び拳銃を手に取り、銃口をこめかみに押し当てる。

以下略



253Res/270.65 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice