24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/02(土) 15:04:55.24 ID:TpNEIM4Z0
ここまで。続きはまた後日
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:45:06.73 ID:Gq7FqNld0
ユーリ「誰かがギルドの人間としてラゴウの屋敷に入り込み、中から証拠を見つけ出すってこった」
フレン「しかし誰がそれを?」
レイヴン「頑張ってねー青年」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:46:47.42 ID:Gq7FqNld0
レイヴン「ハイこれ、潜入用の身分証」
ユーリ「『マリク・シザーズ』?」
レイヴン「そっ各地を回ってて基本一人でなんでもこなす凄腕の傭兵。しかも『天を射る矢(アルトスク)』のお墨付き」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:48:17.03 ID:Gq7FqNld0
ユーリ(警備には簡単に潜り込めたな)
ユーリ(てことは、裏の仕事を任されてるのは長くラゴウに従ってるベテラン)
ユーリ(入れる場所は少ないし、まずは警備のあらを探すか)
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:49:53.43 ID:Gq7FqNld0
数日後
カプワ・ノール 宿屋
ユーリ「警備は完璧だ。常に入り口には二人いるようになってるし、金の入りがいいから賄賂も通用しない」
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:51:03.67 ID:Gq7FqNld0
ユーリ「評議会を通さずに、騎士団がラゴウを裁くように仕向ければいい。住民に対しての問題なら評議会を通すが、騎士団に直接刃向かったなら評議会は通さない」
フレン「確かに…けどそんなことができるのかい?ラゴウだってそれはわかっているはずだ」
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:52:13.72 ID:Gq7FqNld0
一日後
カプワ・ノール 酒場
ジュディス「あなた警備の人よね?」
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:53:36.91 ID:Gq7FqNld0
同日
ラゴウ屋敷
ラゴウ「どこから漏れた!くそっこれだから傭兵どもは……すぐに警備を切り替えろ!」
警備主任「はっ……!」
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:56:50.18 ID:Gq7FqNld0
マリク(ユーリ)「おい、大変だぞ」
警備A「あん?どうしたんだよ」
33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:58:08.59 ID:Gq7FqNld0
マリク(ユーリ)「密談してるのを聞いたのですが、警備の奴ら今夜外のギルドの連中と集結して屋敷を襲うつもりです!」
マリク(ユーリ)「前の女はギルドの女です!ここの資産に目をつけて襲ってくる!」
警備主任「なんだとっ!ラゴウ様に知らせなくては…」(直属の兵が必要になる!)
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage saga]
2011/07/03(日) 16:59:16.85 ID:Gq7FqNld0
ここまで。続きはまた
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