過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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557: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 11:57:05.44 ID:MAU9zp0O0

少年は父親を愛していた

小さなころの断片的な記憶の中で、彼の父親は英雄だった

以下略



558: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 12:01:57.55 ID:MAU9zp0O0
さだのり「…愛ってのを教えてくれた人なんでな」

「愛?笑わせるなよ、この化け物が」

鋭く光るのは刃だろうか、それとも
以下略



559: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 18:40:18.17 ID:MAU9zp0O0

邪火流「…くそっ、キリがねぇな…」

城までの道のりはかなり長い

以下略



560: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 18:45:41.29 ID:MAU9zp0O0

ベッケンバウアー「…どうも、派手にやっているようじゃな」

舞子「え…?」

以下略



561: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 18:53:41.51 ID:MAU9zp0O0

「…なんでだ…」

さだのり「…」

以下略



562: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 21:47:53.09 ID:MAU9zp0O0
さだのり「楽しいな…あぁ!?」

阿修羅「くそっ…」

阿修羅が腕を引く、だがその腕をがしりとさだのりが掴んだ
以下略



563: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 21:53:54.84 ID:MAU9zp0O0
ぱっ、とさだのりが手を開いた

突然放されたことによって、阿修羅はバランスを崩す

無防備な彼に、しかしさだのりは攻撃を加えない
以下略



564: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 22:00:05.08 ID:MAU9zp0O0
さだのり「…そういうところもそっくりだ、未熟だった頃の俺に」

すっとさだのりが体を沈める

阿修羅(あのスピードから体勢を変え…)
以下略



565: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 22:04:38.24 ID:MAU9zp0O0

邪火流「…さだのりのヤツ、まだか…?」

既に西門を潜り抜けた邪火流が眉をひそめる

以下略



566: ◆G2uuPnv9Q.[saga sage]
2012/03/17(土) 22:10:26.43 ID:MAU9zp0O0
舞子「…は、早く病院に…」

「おーっと、そうはさせないぜ」

邪火流と舞子の間に、数人の男が立ちふさがる
以下略



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