過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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699: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/29(火) 23:15:52.81 ID:7St6LmcF0


さだのり「…」

背中の傷からの出血が激しい
以下略



700: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/29(火) 23:21:03.82 ID:7St6LmcF0
さだのり(…そろそろ、邪火流達のいた地点か)

随分な数の敵兵を倒してきた

だが、まだ安心は出来ない
以下略



701: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/29(火) 23:27:12.79 ID:7St6LmcF0
邪火流「みんな、あの戦車には…」


さだのり「邪火流ぅぅ!!!!」

以下略



702: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/29(火) 23:32:53.87 ID:7St6LmcF0
「っ!!」

喉が干上がるような感触がする、極度の緊張で心拍も安定しない

先ほどの男は、戦車に近づいてくる
以下略



703: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/30(水) 16:36:06.50 ID:MwPaoUN60



「おー、なんだなんだ?」

以下略



704: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/30(水) 16:52:13.97 ID:MwPaoUN60

そういえば、とさだのりは今更ながらに思った

セルジオが死んだときも、ソラが死んだときも、遠藤が死んだときも

以下略



705: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/30(水) 16:56:27.19 ID:MwPaoUN60
邪火流「…それで、調子はどうだ」

さだのり「…なんとか、大丈夫そうだ」

ゆっくりと体を起こす、支えてこようとする夏美を手で制し、さだのりが邪火流に問いかける
以下略



706: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/30(水) 17:01:46.13 ID:MwPaoUN60
幸せな時間と言うのは、どこにでも存在するものだ

こんな戦争の合間にも、ほんの一瞬だけだが、顔を覗かせる

邪火流や舞子や、瑠璃に心配されながら
以下略



707: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/30(水) 17:06:59.09 ID:MwPaoUN60

「…」

男は、牢獄の中で考えていた

以下略



708: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/05/30(水) 17:11:45.37 ID:MwPaoUN60

「ほら、食事だ」

看守が持ってきたのは、また肉料理だった

以下略



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