過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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778
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/27(水) 16:18:39.41 ID:zGtyR6mm0
「…やるねぇ、さすがだ」
頭から血を流し、それでも男は立ち上がる
以下略
779
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/27(水) 17:07:00.10 ID:zGtyR6mm0
さだのり「…やりやがったな、てめぇ」
「俺の仕事はそれなんでなぁ」
さだのり「趣味がそのまま仕事になったってことか」
以下略
780
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/06/28(木) 14:33:49.08 ID:FJ7NulEm0
「はっ…はっ…」
荒い息をしながら、男がさだのりに向けて中指を立てる
その指を、まるで誘うかのような動きでさだのりを挑発する
以下略
781
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/01(日) 21:26:21.83 ID:uWVCY4FQ0
散らばった瓦礫を切り裂き、二人はどんどんと建物から遠ざかっていく
既に二人の舞台は、月が照らす門前になっていた
邪火流「!!さだのり、外はまずい!!鎖鎌の射程がフルに活かされる!!」
以下略
782
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/04(水) 09:35:37.80 ID:pet8/zMO0
さだのり(こんくらいの痛みで、俺は退くわけにはいかない!!)
放さない、手の中の刃を、決してさだのりは放さない
「てめぇ…!!いいね、掌の中がズタボロになって泣け!!!」
以下略
783
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/04(水) 15:34:55.49 ID:pet8/zMO0
「…さだのり、お前もしかして油断したんじゃないのか?鎖を断ち切れたから、俺をこうやって少しでも圧すことができているから」
言いながら、男は手の中に握った二つの刃に力を籠める
五分五分…いや、むしろ圧されているのはさだのりだ
以下略
784
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/05(木) 09:02:10.00 ID:jjXovT8P0
「ほっほぉ!!」
歓喜の咆哮を上げながら、男がクルクルと回る
さだのりの剣を弾き、回りながらまだ壊れていない戦車の中に入り込む
以下略
785
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/05(木) 09:10:39.26 ID:jjXovT8P0
舞子「…みんな…死んでるわ…」
さだのり「…そうだな、生き残った連中はラッキー、ってことだ」
邪火流「…さだのり、今日は…今日は、ゆっくり休もう」
以下略
786
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/06(金) 21:18:05.82 ID:hLO1DPVD0
さだのり「…分かっていないだと?」
阿修羅「…お前、なぜ自分達と敵の命を天秤に掛けなかった?お前だけじゃない、邪火流も、そこの兵士もだ」
周りにいる、生きた兵士全員を睨み付けて、阿修羅が訊ねる
以下略
787
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]
2012/07/06(金) 22:59:36.93 ID:RdI70uIp0
頑張れ、さだのり!!
788
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/08(日) 12:34:43.38 ID:+3GqWjxm0
「あー、いってぇいってぇいってぇの」
奪った戦車、その操縦は適当に行っている
以下略
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