過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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784
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◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/05(木) 09:02:10.00 ID:jjXovT8P0
「ほっほぉ!!」
歓喜の咆哮を上げながら、男がクルクルと回る
さだのりの剣を弾き、回りながらまだ壊れていない戦車の中に入り込む
以下略
785
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/05(木) 09:10:39.26 ID:jjXovT8P0
舞子「…みんな…死んでるわ…」
さだのり「…そうだな、生き残った連中はラッキー、ってことだ」
邪火流「…さだのり、今日は…今日は、ゆっくり休もう」
以下略
786
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/06(金) 21:18:05.82 ID:hLO1DPVD0
さだのり「…分かっていないだと?」
阿修羅「…お前、なぜ自分達と敵の命を天秤に掛けなかった?お前だけじゃない、邪火流も、そこの兵士もだ」
周りにいる、生きた兵士全員を睨み付けて、阿修羅が訊ねる
以下略
787
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
(不明なsoftbank)
[sage]
2012/07/06(金) 22:59:36.93 ID:RdI70uIp0
頑張れ、さだのり!!
788
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/08(日) 12:34:43.38 ID:+3GqWjxm0
「あー、いってぇいってぇいってぇの」
奪った戦車、その操縦は適当に行っている
以下略
789
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/08(日) 16:55:38.41 ID:+3GqWjxm0
「た、助けて!!」
母親の叫び声に、なぜ他の一般人が耳を傾けるだろうか
彼らは武器など持っていない、見知らぬ女性が殺されそうになっているのに、何もすることはできない
以下略
790
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/08(日) 18:26:32.85 ID:+3GqWjxm0
「ほらほら、お前が頼まないから、娘が死んじゃったぜ、おい」
「い、いや…」
「…いい表情だが…お前一人に構ってる時間もそこまでないんでね」
以下略
791
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/08(日) 18:32:42.95 ID:+3GqWjxm0
「なんだ、罪悪感でもあるのか」
「そ、そうじゃなくて…その間に、敵軍がやってきた場合ですよ」
「来ない」
以下略
792
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/08(日) 19:23:35.13 ID:+3GqWjxm0
「…」
恐ろしい男だ、兵士はそう思いながらも何も言うことは出来なかった
以下略
793
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/08(日) 19:33:50.92 ID:+3GqWjxm0
殺すことが前提、その時点でこの男はどこか狂っている
「…そうですね…こ、こう…銃で頭を撃ち抜いたり…」
「ほう」
以下略
794
:
◆G2uuPnv9Q.
[sage saga]
2012/07/08(日) 23:17:07.90 ID:+3GqWjxm0
「…あ、あの…」
「まだ何か訊きたいのか?お前、俺みたいな人間の何を暴こうって言うんだ」
隣を歩いていた男が、ここにきて初めて不快感を露わにする
以下略
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