過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
1- 20
812: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/09(月) 19:41:00.42 ID:2Pe3/QIB0

さだのり(…今のは…)

凄まじい閃光の中で、さだのりは必死に考えた

以下略



813: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/09(月) 19:47:13.11 ID:2Pe3/QIB0
「ははは、素晴らしい、素晴らしいなぁ全く」

さだのり「…まるで焦った様子じゃないな…」

金属片を肩と脚から抜き去る、あまり血が出ていないということは、それらの勢いも殺していたのだろう
以下略



814: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/09(月) 19:54:32.94 ID:2Pe3/QIB0

「こちら分隊長、どうかしましたか」

『いやぁ、お前達の分隊がまだ国境にたどり着いてないからさぁ、亀にでもなったつもりかって言いたかっただけだけど』

以下略



815: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/09(月) 20:05:30.09 ID:2Pe3/QIB0
『なら面白いことを教えてやろう、お前は支配者にはなれないよ』

「なんだと!!」

『理由はいくつかあるがねぇ、そうやって自分の野望をペラペラと喋る奴は、すぐに死ぬ』
以下略



816: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/10(火) 17:06:33.54 ID:Zk3I1gO60

さだのり「はっ…はっ…」

後ろの方から爆発音が聞こえた

以下略



817: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 15:39:26.29 ID:8Zi1xcVn0

「…ったく、これだから軍隊の統率ってのは難しいな」

国境地域、そこには民間人が住む建物の様なものは一切ない

以下略



818: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:05:36.59 ID:8Zi1xcVn0

さだのり「…」

「…」

以下略



819: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:12:31.82 ID:8Zi1xcVn0
邪火流「…その子は?」

さだのり「…唯一の生存者だ、他にはいなかった」

邪火流「…そうか」
以下略



820: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:23:23.49 ID:8Zi1xcVn0

邪火流「!!阿修羅、てめぇこの状況を笑うつもりか!!」

阿修羅「あぁ?なんだ、お前達だって嬉しいだろ、笛でも吹いとけよ」

以下略



821: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/07/11(水) 16:43:50.20 ID:8Zi1xcVn0

阿修羅「…何が平和的な解決だ、俺の方法が正しかったんだ!!」

阿修羅が涙を流したのを、邪火流は見ていた

以下略



935Res/920.36 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice