過去ログ - さだのり「桜は散る、陽は沈む・・・そして、思い出はいつかは消える」
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868: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/18(土) 13:27:36.13 ID:PrSHaub30
「・・・はぁ・・・はぁ・・・!」

男の息は、自然と荒くなっていた

鼻からはまだ血が流れている
以下略



869: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/18(土) 13:34:26.58 ID:PrSHaub30
さだのり「…てめぇ、俺達を殺して自分も死ぬつもりか」

「そいつも違う、生きてたらそのまま生きとく、死んだって別に自分を呪ったりはしない」

地面を二度蹴りつけた男が、首を鳴らす
以下略



870: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/19(日) 09:13:54.70 ID:WQfKqQAF0

さだのり「阿修羅ぁぁあああああああああああああ!!!」

阿修羅「おぉおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」

以下略



871: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/20(月) 15:06:17.76 ID:+XdRChVs0

阿修羅「…や…やった…!!」

血飛沫を見つめながら、阿修羅は小さく呟いた

以下略



872: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/21(火) 11:01:38.85 ID:SFBL8wPu0
「…ふ…ふふふ…やっとだ、やっと!!俺のこの牙がお前達に届いたってわけだぁ!!」

跳びあがり、上からさだのりと阿修羅を見下しながら、男は笑う

「人生で一番いい瞬間だぞ、今この時がッ!!!」
以下略



873: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/21(火) 14:05:21.98 ID:SFBL8wPu0
「…阿修羅を盾にした、か」

男の凍てつく視線が、阿修羅の方へと向けられる

阿修羅(さ、さだのりの野郎…くそっ、やっぱこいつもまともじゃねぇ!)
以下略



874: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/21(火) 15:14:41.29 ID:SFBL8wPu0
ゴリゴリゴリゴリ、と骨を貫く音がする

さだのり(な…なんだこいつ…!?)

「ははははぁははは!!いい音だぁ!!骨が砕けてるな!?見ろよ、血が溢れてるぞ!!!」
以下略



875: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/21(火) 15:25:45.80 ID:SFBL8wPu0

さだのり(…左手に力が入らない、か)

さだのりは考えていた

以下略



876: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/21(火) 18:40:42.72 ID:SFBL8wPu0

さだのり「な…なんだこれは…な、なんだこれは!?」

阿修羅(え……?う、嘘だ…し、信じられない!!!さだのりとあの男は、完全に同時に動いた、互いを攻撃しながら、そして同時に相手の攻撃を避ける動作に移っていたのに!!!)

以下略



877: ◆G2uuPnv9Q.[sage saga]
2012/08/21(火) 18:47:46.11 ID:SFBL8wPu0

さだのり「…え……?」


ソラ「さだのり、君は力があるのにそうやっていっつも僕や遠藤やみんなをいじめるんだから…」
以下略



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