82:LX[saga sage]
2011/07/31(日) 19:57:18.10 ID:NaSgzSeX0
会議室のような小部屋に、ぼくたちと木山先生は入った。
83:LX[saga sage]
2011/07/31(日) 20:10:13.78 ID:NaSgzSeX0
「え? ええ、もちろん、この子の父親です。あの、ちょっとありまして、この子は名字が違うんですが……」
お父さんは「う」という感じで少し口ごもって答えた。
84:LX[saga sage]
2011/07/31(日) 20:14:25.50 ID:NaSgzSeX0
廊下に引きずり出した木山教授に、上条当麻が赤い顔でくってかかる。
85:LX[saga sage]
2011/07/31(日) 20:17:43.84 ID:NaSgzSeX0
>>1です。
いつもながら短くてスミマセン。
本日分はここまでです。
86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2011/07/31(日) 20:29:10.18 ID:3XzAtSsMo
乙です
木山先生ェ・・・絶対まだ独身だわ。
これが一麻君が年上スキーになるきっかけであった・・・わけないか。
87:LX[saga]
2011/08/06(土) 19:45:32.88 ID:GmN4jOF70
皆様こんばんは、
>>1です。
>>86
ユニークなお母さんにしたいんですが、相手になるダンナがねぇ……
88:LX[saga sage]
2011/08/06(土) 19:48:23.74 ID:GmN4jOF70
最初、目の前で何が起きたのかよくわからないまま、ぼくはあっけにとられていた。
89:LX[saga sage]
2011/08/06(土) 19:50:48.10 ID:GmN4jOF70
こう言う時に、バタバタと走り回ってはいけないことをぼくは経験で知っている。
不安になって走り回るのは、コドモだ。
90:LX[saga sage]
2011/08/06(土) 19:55:20.22 ID:GmN4jOF70
そこには、ぼくの全く知らない飲み物がずらりと並んでいた。
本当に、ひとつも知っているものがなかった。
91:LX[saga sage]
2011/08/06(土) 19:59:06.76 ID:GmN4jOF70
「ごめんなさい、先にいいですか?とミサカは自動販売機の前で動かない小学生らしき男の子に確認を取ります」
92:LX[saga sage]
2011/08/06(土) 20:02:35.85 ID:GmN4jOF70
その人は、自動販売機から「ヤシの実サイダー」を取りだしたところで、ぼくの視線に気が付いたらしい。
「ごめんなさい。先に失礼してしまいましたね……とミサカは大人の分別をもって謝ることを選択しました。
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