過去ログ - ほむら「あなたは何?」 ステイル「見滝原中学の二年生、ステイル=マグヌスだよ」
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160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:10:39.69 ID:A1e8z63Fo

QB「魔法少女を再現出来れば、その先へ到達することも出来るだろうね
.   ただしその場合もオリジナルと比べてしまうといささか非効率的な形になってしまうが」

ローラ「ああ、“副産物”は重要じゃなきに。それで結局、魔法少女の上の段階へは行けたるのね?」
以下略



161:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:11:17.75 ID:A1e8z63Fo

ローラ「本っ当に原始的な魔術の始まりは、それこそ遥か昔になりにけり
..    天から降りし雷を、神の裁きだの怒りだのと呼称し始めた辺りまで遡るわね」

QB「そんなバカな。僕達は有史以前から君達に干渉しているけど、そんな情報は一切無いよ」
以下略



162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:12:07.02 ID:A1e8z63Fo

ローラ(現出できなくなったとは言え、rtlhwgkhia……いえ、etvk聖onpw……ああもう、思考の方まで足らずとは面倒ね)

ローラ(……エイワスのような、時代の違う天使が力を振るえば?)

以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:12:47.04 ID:A1e8z63Fo

――翌日、巴マミの病室にて

マミ「……はぁ」

以下略



164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:14:02.74 ID:A1e8z63Fo

ステイル「見舞いの品をどうしようか悩んだが、君は紅茶を好んでいただろう? というわけで……」

 そう言って、彼は右手にぶら下げていた紙袋から魔法瓶と紙コップ、ビニール袋で覆われたスコーンを取り出した。
 スコーンとはいわゆる紅茶のお供に定番の茶菓子であり、ジャムやバター、蜂蜜などをかけて食されることもある。
以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:14:34.70 ID:A1e8z63Fo

 一通り紅茶を味わってから、マミは表情を改めた。
 それを見たステイルが、誰にも気付かれないように姿勢を正す。

マミ「さてと……それじゃあ、改めてお礼を言わないといけないわね?」
以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:15:19.77 ID:A1e8z63Fo

マミ「魔法少女の件だけど」

まどか「っ……」

以下略



167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:15:55.74 ID:A1e8z63Fo

マミ「あなたの良いところは、誰かのためを思ってあげることの出来る、そういう優しさよ」

マミ「多分それは戦うことよりも遥かに難しいことだと思うわ」

以下略



168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:16:36.94 ID:A1e8z63Fo



 その後は、三人で談笑をして、ゆったりと流れる時間に身を任せることにした。

以下略



169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2011/07/28(木) 22:17:12.01 ID:A1e8z63Fo

 三杯目の紅茶を飲み干したところで、ステイルはふと時計を見た。

ステイル「おや、もうこんな時間か」

以下略



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