過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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2011/09/06(火) 03:22:36.46 ID:iNh2rC4q0
オティヌスから数km離れた場所にオッレルスとシルビアはいた。
オッレルス「シルビア、君は逃げるんだ。オティヌスの話が本当なら俺達は絶対に勝てない。
だからせめて、君だけは逃げてくれ。俺が時間を稼ぐから」
以下略
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2011/09/06(火) 03:24:40.91 ID:iNh2rC4q0
オッレルス「もしもし」
保護された少女『もしもし、まだ帰ってこないのー?どこで何してるの?
もしかして、また私達みたいな子達を助けているの?』
以下略
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2011/09/06(火) 03:26:01.43 ID:iNh2rC4q0
オッレルス「……」
シルビア「分かったでしょ?私達には、私達を待ってくれている人がいる。
もう軽々しく、君だけ逃げろなんて言わないでよね」
以下略
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2011/09/06(火) 03:26:58.23 ID:iNh2rC4q0
オティヌス「おいおい、ようやく戻ってきたかと思えば、女連れかよ。
せっかく逃がす時間を与えてやったてのによ」
オッレルス「余計な御世話だ。君は俺達2人で倒す」
以下略
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2011/09/06(火) 03:28:33.27 ID:iNh2rC4q0
オッレルス(大見得を切ったものの、やはり速い。
何とか反撃は出来たが、やつの攻撃は全く見えなかった)
オッレルス「大丈夫かシルビア?」
以下略
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2011/09/06(火) 03:30:24.07 ID:iNh2rC4q0
オティヌス「やるじゃねぇか」
オティヌスがそう言って体を起こした時には
既にオッレルスが真上から『説明できない力』を放っていた。
以下略
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2011/09/06(火) 03:33:30.38 ID:iNh2rC4q0
ズザ!と靴が地面に擦れる音。オッレルスは光線を紙一重で避け後ろへ周りこんでいた。
オティヌスは咄嗟に尻尾を振るう。
オッレルス(待っていたよ!)
以下略
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2011/09/06(火) 03:37:00.45 ID:iNh2rC4q0
シルビア「はぁ……はぁ……」
オッレルス「……やったのか?」
シルビア「ええ」
以下略
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2011/09/06(火) 03:38:51.69 ID:iNh2rC4q0
ボガァン!ドゴォン!バガァン!と爆発音のようなもので、シルビアは目を覚ました。
シルビア「……一体、何がどうなって……?」
そうして周りを見渡し、見つけたのはぐったりとしたオッレルスだけだった。
以下略
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2011/09/06(火) 03:41:17.82 ID:iNh2rC4q0
そうして心臓マッサージを始めて、3分ほど経っただろうか。オッレルスは、目覚めない。
シルビア「どう……すれば……」
今でも爆発音が響いている。オティヌスがイギリスの街を破壊している音だろう。
以下略
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2011/09/06(火) 03:42:50.66 ID:iNh2rC4q0
それから3分後。
シルビアが描いた魔法陣の中心に倒れたオッレルスと、そこに寄り添うシルビアがいた。
シルビア「ゴメンね。2人で帰ろうって言ったけど、その約束守れそうにない」
以下略
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