過去ログ - アレイスター「さあ、最後の晩餐(ショータイム)だ」
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2011/09/12(月) 16:50:45.94 ID:Ih+JMOPW0
上条「――!」
咄嗟に左に跳んだ。直後に、バガァン!と何かが叩きつけられた音。
金髪のアレイスターが持っていた魔法の鎚『ミョルニル』が地面を叩いた音だった。
その一撃は、一方通行のビル投げですら揺らがなかった窓のないビルに、ヒビを入れるほどだった。
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2011/09/12(月) 16:52:07.23 ID:Ih+JMOPW0
アレイスター「なら私だ」
青いアレイスターがの背中からガブリエルを彷彿とさせる氷の翼が生えた。
目の前の溶岩を凍らせた塊すらも、自身の氷の翼に取り込む。
翼の数はどんどん増えていく。そして直後――
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2011/09/12(月) 16:53:51.95 ID:Ih+JMOPW0
アレイスター「やはり、隙だらけだ」
上条「がはっ!」
タイミングを見計らったかのように、頭突き直後で隙だらけの上条に
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2011/09/12(月) 16:56:22.03 ID:Ih+JMOPW0
土御門(何故だ?何故アレイスターは考え事をしている最中の隙だらけのカミやんに攻撃しない?)
戦いに巻き込まれないように、ビルの角ギリギリから戦いを眺めていた土御門はそう疑問に思った。
その疑問はすぐに解決される事となる。
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2011/09/12(月) 16:57:55.80 ID:Ih+JMOPW0
上条(『竜王の顎』と……拮抗するなんて……!)
本来ならば、異能の力など一瞬で喰いつくす『竜王の顎』と拮抗していると言う事は
それだけこの異能の力が喰らいつくせないくらい莫大だと言う事。
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2011/09/12(月) 16:59:55.60 ID:Ih+JMOPW0
上条「はぁ……はぁ……」
上条は『竜王の顎』で水の総量の半分ほどをを飲み込み、何とか2本の足で立ってはいたが、大ダメージには変わりなかった。
アレイスター「電気がよく通った水のお味はいかがかね?」
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2011/09/12(月) 17:01:45.88 ID:Ih+JMOPW0
アレイスター「どうした?まだ5割程度の力しか出していないじゃないか。全力を出してくれよ」
3人もの自分を殺されているのにもかかわらず、残った青いアレイスターは涼しい顔で言い切った。
上条「ブッコロス……!」
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2011/09/12(月) 17:03:30.73 ID:Ih+JMOPW0
土御門「野郎……やりやがった!」
しかし喜ぶにはまだ早い。今度は上条を止めなければならない。だが、勝てるはずもない。
土御門(どうすればいい!?)
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2011/09/12(月) 17:05:48.35 ID:Ih+JMOPW0
上条「コ……ロス!」
それでも上条は止まらない。眼前から翡翠色の光線が放たれた。
アレイスター「遅い」
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2011/09/12(月) 17:07:11.26 ID:Ih+JMOPW0
土御門「なんて戦いだ……!」
思わず感想を漏らしてしまう土御門。
しかしこれ以上やると、上条は本当に死んでしまうのではないかと心配になる。
だからと言って、自分には何も出来ない。土御門は己の無力さを噛み締める。
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