過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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583: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:42:31.38 ID:jd3clNu6o
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青年「・・・。」
スッ スッ スッ
以下略



584: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:43:02.01 ID:jd3clNu6o
青年「戻れるかい?」

勇者「・・・地面に一回下りないと無理かな。」

妹「待った。お前さ、枝にぶら下がれる?」
以下略



585: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:43:36.48 ID:jd3clNu6o
森の一部

青年「ついた。ここら一帯がそうだよ。」

妹「え?ここ?」
以下略



586: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:45:47.22 ID:jd3clNu6o
勇者「まだわからん。あの子は孫によればなんの特徴もない。だが、何か過去を抱えているのは確かだ。」

勇者「負担をかけたくない。」

青年「・・・・・・帰ったら試してみようかな・・・。」
以下略



587: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:46:13.43 ID:jd3clNu6o
妹「え?あたし?ど、どこ壊せばいいんだよ。それに足場がないとうまく振れないぞ。」

青年「・・・さっき上ったときに探ってみたけど、たしかに空洞があるみたいだね。」

勇者「その空洞があった高さで幹を一周すれば、どこが薄くなっているかわかるか?」
以下略



588: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:46:55.30 ID:jd3clNu6o
勇者「・・・どのぐらい跳べる?」

青年「・・・・・・そうだねぇ。この位置に着地するとなると・・・。」
青年「あのあたりの木の枝からなら、人一人とその武器くらいなら背負って跳べるかな。」

以下略



589: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:47:26.52 ID:jd3clNu6o
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ヒュォォオオオ!!

ズガァァァン!!
以下略



590: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:47:59.87 ID:jd3clNu6o
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バガン!
ガコォン
妹「いけた!」
以下略



591: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:48:25.84 ID:jd3clNu6o
勇者「・・・それもそうだな。外に埋めにいくか。」

青年「ここは安全みたいだし2人でいってきなよ。僕はもう少し探しておく。」

勇者「ふむ。」
以下略



592: ◆SHpOT25On.[saga]
2012/01/28(土) 22:49:01.68 ID:jd3clNu6o
勇者「マナー本と児童書・・・。確かに児童書のほうが新しいな。よく見れば材質も違う。」

本棚≪ガタガタガタ≫

勇者「・・・この中間くらいの古さの本はないな。」
以下略



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