過去ログ - 勇者「魔王が勇者一族に呪いを掛けたけど治った」
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586
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◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:45:47.22 ID:jd3clNu6o
勇者「まだわからん。あの子は孫によればなんの特徴もない。だが、何か過去を抱えているのは確かだ。」
勇者「負担をかけたくない。」
青年「・・・・・・帰ったら試してみようかな・・・。」
以下略
587
:
◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:46:13.43 ID:jd3clNu6o
妹「え?あたし?ど、どこ壊せばいいんだよ。それに足場がないとうまく振れないぞ。」
青年「・・・さっき上ったときに探ってみたけど、たしかに空洞があるみたいだね。」
勇者「その空洞があった高さで幹を一周すれば、どこが薄くなっているかわかるか?」
以下略
588
:
◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:46:55.30 ID:jd3clNu6o
勇者「・・・どのぐらい跳べる?」
青年「・・・・・・そうだねぇ。この位置に着地するとなると・・・。」
青年「あのあたりの木の枝からなら、人一人とその武器くらいなら背負って跳べるかな。」
以下略
589
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◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:47:26.52 ID:jd3clNu6o
――――――――――――――――――――――――
ヒュォォオオオ!!
ズガァァァン!!
以下略
590
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◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:47:59.87 ID:jd3clNu6o
――――――――――――――――――――――――
バガン!
ガコォン
妹「いけた!」
以下略
591
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◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:48:25.84 ID:jd3clNu6o
勇者「・・・それもそうだな。外に埋めにいくか。」
青年「ここは安全みたいだし2人でいってきなよ。僕はもう少し探しておく。」
勇者「ふむ。」
以下略
592
:
◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:49:01.68 ID:jd3clNu6o
勇者「マナー本と児童書・・・。確かに児童書のほうが新しいな。よく見れば材質も違う。」
本棚≪ガタガタガタ≫
勇者「・・・この中間くらいの古さの本はないな。」
以下略
593
:
◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:49:38.29 ID:jd3clNu6o
本≪パラパラ≫
勇者「・・・神に関する本だな。古い。」
青年「だけど、あの人が死んでいた場所から少し離れてるねぇ。死ぬ前に読んでいたなら近くに落ちていてもおかしくないはずだけど・・・。」
妹「投げたんじゃない?」
以下略
594
:
◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:50:07.59 ID:jd3clNu6o
――――――――――――――――――――――――
祭壇〜日没前〜
迷子「おかえりなさい!!」
以下略
595
:
◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:52:07.75 ID:jd3clNu6o
勇者「・・・ふむ。まだ考え中だ。」
勇者(神・・・同一の物だろうか。話を聞く限り神とはただの超巨大エレメンタルである可能性が高い。ならば同等とは言わずとも同じような存在がいると考えられる。)
勇者(この島に大規模な嵐を発生させ、それを何百年と維持し続けられるほどの高い魔力。・・・エレメンタルといえど可能だろうか?)
勇者(・・・どうしても避けられない相手ではあるが、いきなり突っ込むのも・・・。)
以下略
596
:
◆SHpOT25On.
[saga]
2012/01/28(土) 22:52:34.01 ID:jd3clNu6o
青年「まぁまぁ余り悩まないで。といっても無理だろうけど・・・。」
妹「あせらずゆっくり考えようよ。焦ってもいい考えはでてこないだろ。」
勇者「そうかもしれんな・・・・・・。」
勇者(会った所ではぐらかされるだろうな・・・。武器で脅したところで話してくれるとも思えん。あまりやりたくもない。)
以下略
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