過去ログ - 和「ジーニアス?」
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247:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/12(日) 09:58:33.77 ID:TJosBorb0


 こんな感じでゆっくりと休み休みですが、書き込んでいきたいと思っております。

 どうなるかは判りませんが、ナンとかして数日の内に終わらせられればと思って
以下略



248:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/12(日) 10:30:59.56 ID:zXAEKwgS0
俺はいらんよ238じゃないけど
澪が見逃した人物は憧れてるって観点から純か曽我部か聡か…


249:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 10:08:58.43 ID:I4kBIWcz0

 
 


以下略



250:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 10:16:25.71 ID:I4kBIWcz0
 


 憂と和が再び灰色(この)世界に跳ばされた時、そこには唯の姿は無かった。
 
以下略



251:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 10:22:35.22 ID:I4kBIWcz0



 二人のいた場所から唯の気配が感じられた所まではかなりの距離があった。そして、澪らしき気配が遠退き、やがて唯の気配が消えてしまっても二人は一縷の望みを信じて必死に奔った。
 
以下略



252:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 10:26:11.15 ID:I4kBIWcz0


 だが、その姉がいた証(せいふく)も、憂の泪と哀しみを吸い込みながら無情にも次第に消失していき、やがて完全に消えて無くなる。残ったのは二本のヘアピンと一台のビデオカメラだけだった。

 憂「あぁ…ああ………」
以下略



253:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 10:31:25.89 ID:I4kBIWcz0




 灰色の世界から、再び平沢家のリビング(もといたばしょ)に戻された和は、早速ビデオカメラをテレビに繋げる。
以下略



254:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 10:40:34.05 ID:I4kBIWcz0



 唯『……ありがとう澪ちゃ――――――』

以下略



255:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 10:44:34.38 ID:I4kBIWcz0


 唯『律っちゃんとあずにゃんと一緒に待ってるからね……』

 唯はそう言って、もう一人の少女がその言葉に何も答える事無く立ち去るのを見届けると、それだけでも苦しそうにカメラの方に向き直る。
以下略



256:一年中が田上の季節[saga]
2012/02/13(月) 10:47:54.60 ID:I4kBIWcz0


 唯『んん……えーまずこれを視てくれているのが、私を全く知らない人だったらごめんね……視てくれているのが憂と和ちゃんだと思って言うね……』

 唯はそう言うと軽く頭を下げてから、再びカメラに目を向ける。
以下略



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