過去ログ - まどか「無限の中のひとつの奇跡」
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16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[sage]
2011/10/03(月) 23:50:34.56 ID:23jmJ7pJ0
期待


17:視点:佐倉杏子 ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/03(月) 23:51:16.08 ID:mLlw9Zym0
「そうね。暫らく貴方達と組んでみてもいいけど、条件があるわ」

「貴方達って、アタシとマミは別に組んでる訳じゃねーぞ。今日はたまたまだ」

「そうなの?」
以下略



18:視点:佐倉杏子 ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/03(月) 23:51:55.54 ID:mLlw9Zym0
「なら、『命を粗末にしないこと、死に急がないこと』――
 約束ではなく、ただ心の片隅にでも、留めておいて貰えないかしら」

「ええ、いいわよ。その内容だったら、約束でも」

以下略



19: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/03(月) 23:55:06.49 ID:mLlw9Zym0
取り敢えずここまで。

なんか今日はまどかの誕生日っぽいので、思い切って投下してみることにした。
無論書き溜めなんて殆ど無い。

以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(北海道)[sage saga]
2011/10/04(火) 01:31:05.87 ID:y+L6PeSH0
支援するぜ


21:視点:美樹さやか ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/04(火) 02:41:52.53 ID:oDJk8X6O0
「――絶対に餡入り焼き饅頭が邪道だなどという大人にはならないこと!」

朝のHR、のっけから全壊――全開な早乙女先生。はいはい、またダメだったんですね。
ちなみにさやかちゃんは餡入り派だと言ったら、仁美にゲジゲジを見るような目付きをされました。

以下略



22: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/04(火) 02:43:59.95 ID:oDJk8X6O0
休み時間。

普通なら転校生というものは質問攻めにあったりするものなんだろうけど
今、彼女の周りには誰も居ない。
皆、接し方が良く分からない、といった空気。
以下略



23: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/04(火) 02:45:08.65 ID:oDJk8X6O0
「――貴方がもう居ないことは、分かっていた筈なのにね」

風が運ぶ、転校生の独り言。
フェンスを背に、どこまでも綺麗に透き通った今日の青空を見つめている。

以下略



24: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/04(火) 02:46:33.77 ID:oDJk8X6O0
いつものファストフード店、他愛ない雑談は続く。
あたしはバリューセット。……お金持ちな仁美はアップルジュースのみ。
欲望を抑えられるあんたはまったく勝ち組みだっ。

「なるほど、おおよそ理解致しました」
以下略



25: ◆oQV5.lSW.w[sage saga]
2011/10/04(火) 02:47:23.52 ID:oDJk8X6O0
不意に、言葉が止まった。仁美が目を閉じて大きく息を吐き出す。

「――止めておきますわ。やはり他人の悲恋ではしゃぐなどは、不謹慎ですし」

「うん、そうだよね。未ぼ――転校生も、凄く寂しそうだったし」
以下略



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