881: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:42:58.65 ID:oXCf2Zm80
さやかの唇にまどかの柔らかい唇の感触が伝わる
それにさやかは目を見開き、嫌悪感から咄嗟にまどかの体を突き飛ばそうとするが、
882: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:44:36.24 ID:oXCf2Zm80
さやか「あたしは……んッ!?」
拒絶の言葉を吐く為にさやかは口を開こうとしたが、またまどかがその唇で口を塞いだことで、それは防がれてしまう
883: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:46:37.85 ID:oXCf2Zm80
そのままの体勢でキスし続ける事数分。ようやくまどかは満足したのかさやかの口から舌を引きぬく
その顔をは恍惚に染まり、瞳は淫媚に濡れていた
884: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:48:43.87 ID:oXCf2Zm80
まどか「わたし、まもってくれたさやかちゃんがだいすきなの」
まどか「だから、わたしまもったの」
まどか「さやかちゃんがわたしをわたしみたいにすきになってくれるように」
885: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:50:43.21 ID:oXCf2Zm80
絶え間ないまどかの一方的な愛の押し付けによる、嫌悪感
身動きを取らせてくれない、固い拘束
886: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:51:43.98 ID:oXCf2Zm80
さやか「やだ、やだやだやだやだ!!」
悲鳴じみた拒絶の言葉
887: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:52:52.62 ID:oXCf2Zm80
途端、まどかの動きがピタリと止まる
どうした事かとさやかが、まどかへと恐る恐ると視線を向けると
まどかが、無表情でさやかの表情を覗き込んでいた
888: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:54:03.75 ID:oXCf2Zm80
さやか「……っ」
だが、その声も出せなくなってしまう
889:このスレ終わるかなぁ……まだ三分の一も行ってない…… ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:56:57.81 ID:oXCf2Zm80
さやか「そんな……うそでしょ……!」
890: ◆tsGpSwX8mo[saga sage]
2012/01/04(水) 00:58:36.53 ID:oXCf2Zm80
―――――
さやかが息を切らせようやく着いた上条の家は、異常の体を様していた
深夜だというのに全ての部屋が煌々と光を灯らせ、それだというのに物音ひとつ響いてこない
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