過去ログ - 【R-18】魔獣霊「「「マスター、一人きりにはしませんよ!」」」
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10: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:28:36.11 ID:QEsZSCYOo
主「ん……んんっ ん、ん」
魔「あんっ ん、ふふふ」

魔のブラをずらし、片方の乳房に吸い付きながら空いた側を揉む。
といっても僕の手に彼女の胸は収まりきらず、揺らしているというほうが正しい。
以下略



11: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:29:23.03 ID:QEsZSCYOo
初めて交わった時から続いてきたレッスンは、僕の一言から始まった。
契約をお願いしたものの、エッチのことなんて何も知らない。
面白半分で一番に同意してくれた魔に、僕はそれを打ち明けたんだ。
魔力が切れた上、もう一つの契約方法についても何も知らない。
呆れられて食べられてもおかしくないけど、生き残る道はそれしかなかったから。
以下略



12: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:30:29.73 ID:QEsZSCYOo
自分と繋がることをご褒美と言いきれる女性なんて、どれだけいるだろう。
けれど、魔がそれを口にしたって咎められるような人間は誰一人いないと思う。
鼻先の触れあう距離で見つめているのに、欠点一つ見つからない顔立ち。
僕の頬をくすぐる紅い髪、魔族でありながら聖画のように白く滑らかな肌。

以下略



13: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:31:51.08 ID:QEsZSCYOo
主「ふぁ……ううっ あ、あっ」

潤んだ瞳で僕を見つめたまま、幸せそうに微笑んでいる魔に対して
主人はといえば情けない声を洩らしそうになっては顔を歪ませていた。

以下略



14: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:33:21.30 ID:QEsZSCYOo
獣は子どもっぽいし、霊はこんな関係になってもどこか純粋だ。
今でも十二分に恥ずかしいけれど。魔のことを軽んじるわけでもないけれど。
あの二人にまでこんなところを見られるのは恥の種類が違う気がする。

魔「マスターの泣き声で、獣ちゃんの一日が始まるね」
以下略



15: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:34:31.22 ID:QEsZSCYOo
主「だ、だから言ったんだ……恥ずかしい事言うから、て」
魔「ごめんなさぁい、だってマスター可愛すぎるんだもん」

まだ涙目な僕の頬を、おそらくエッチの度に聞く言い訳をしつつ魔が舐めてくる。
絶頂を迎えてはいないものの、夜魔としては精液を搾れただけで満足したらしい。
以下略



16: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:37:30.63 ID:QEsZSCYOo
                 __      __
             ,  ´     `  ´   `'' 、       ……古い分を転載しているだけなのに
           /    /  /    ヽ 、 ヽ\ ヽ: 、
.          ,.:'/   / / /  / /! /  l ハ!  lヽ`ヽ   1/6にも届かずしてこれだけ時間が過ぎてしまった。
        .//f,'i  / /  /l / l  ハ / / /  |ヽ ゙ヽ',ト、
以下略



17: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:52:37.10 ID:QEsZSCYOo
    ヽ  l  l _.」- ´ニニ l   l`ヽ、.  l  l
      ヽ  l/;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ヽ;:;:l   llヽ;:;:;:;;l  l
      y.':;:;_;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:l;:;:|;:;:;l   l ヽ;:;:l  l
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以下略



18: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:53:20.41 ID:QEsZSCYOo
僕はというと、すぐには動けなかった。
腰砕けになるほどの快楽となかなか安定しない魔力の奔流で
エッチの後もしばらくは手足が満足に言うことを聞いてくれない。
けれどそのうち付着した二人の体液が気になって、起き上がった。
放っといても唾液や精液が綺麗になる夜魔の力は当然僕にはない。
以下略



19: ◆Milk9lLcoc[saga sage]
2011/10/15(土) 01:54:21.12 ID:QEsZSCYOo
霊「そ、騒々しくしてしまい申し訳ありません」
主「ううん、僕が全面的に悪いよ。今のは」

出ていく、出なくていいと揉めた末に背中合わせで体を洗っている僕ら。
お湯は火と水の魔石を埋め込んで沸かしているので、温度は丁度良いけれど
以下略



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