過去ログ - ぼくがかんがえた聖杯戦争
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42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関東・甲信越)[sage]
2011/10/26(水) 20:07:43.55 ID:sPH7UqmAO
荒れる?ジャスト1分でなんとかなるさ


43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/27(木) 20:22:40.90 ID:jfrixJMZo
んじゃチートバッカーズだけ


美堂蛮

以下略



44:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2011/10/27(木) 21:24:22.79 ID:ilX7A4YAO
アサシンには是非ゴルゴをww


45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:04:25.96 ID:PN+NkDjAO
 遠坂凜は学校を休んでいた。
 聖杯戦争の最中である今、学校などに行っている場合ではないという思案もあるが、その理由は別にある。

「霊体化を拒否する英霊なんて聞いた事無いわよ……。不便極まりないわ」

以下略



46:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:06:08.30 ID:PN+NkDjAO
「オレは超、強い。ならば他の虫ケラ共に慮って姿を眩ませる必要など無いだろう。貴様は黙ってオレの後ろで指を咥えているだけで良い」

 陽気な昼下がりだというのに彼の周囲には刺々しい空気が漂っている。
廃ビルの屋上である此処ではさして影響は無いが、人通りが多い場所では彼等二人が並んで歩く事自体が多大な影響を及ぼしかねない。

以下略



47:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:06:58.36 ID:PN+NkDjAO
 懐から手繰り寄せた棒状の何かを瞬時に組み立てる。それは槍のような形状ではあるが、刃先は三日月の曲線を描いており、一風変わった得物だった。

「出て来い、小悪党」

 返ってくる声は無い。数秒の静寂の後、鳴り響いたのは渇いた銃声だった。
以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:07:53.24 ID:PN+NkDjAO
「馬孫!」

 それは是の返事。蓮の左手に掌ほどの火の玉が吸い寄せられる。

『御意』
以下略



49:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:08:36.61 ID:PN+NkDjAO
「ふん、逃げ足だけは一人前のようだな」

 粉塵が風に流され、視界が明瞭となる。
蓮の目の前に少女の姿はなく、それどころか気配すら微塵も残っていなかった。

以下略



50:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:09:25.06 ID:PN+NkDjAO
 再び相見える二人。蓮は喉を鳴らして笑い、金色のオーバーソウルを解除した。

「……どういうつもり?」

「敵の力量を見定められぬほど馬鹿ではない。オレもそれなりの力で応えてやるだけだ」
以下略



51:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:10:07.90 ID:PN+NkDjAO
「四閃刀幻境!」

 武神が形状を変え、地を滑る。

「槍」
以下略



52:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/28(金) 01:10:51.45 ID:PN+NkDjAO
「くっ――!」

 少女の表情が険しくなった。
円状の盾をつけた左腕を翳し、開いた掌は宙を撫でる。
 そして次の瞬間、少女は蓮の前から姿を消した。
以下略



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