過去ログ - マリーダ「了解、マスター」グラハム「マスターとは呼ぶな!」三機目
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362:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/09/22(土) 23:39:31.45 ID:f1zZHHOA0
来たか・・・!


363:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/09/22(土) 23:42:23.89 ID:/Ijz/jgAO
――――

 通風孔を辿り、目的地のすぐ真上に刹那は到着する
 見える範囲では、部屋は大きな正方形の机を中心に据え、巨大なモニターが壁の一面を占めているようであった
 残念ながら角度のせいかモニターは端かどしか見えず、何が映っているかは殆ど見えない
以下略



364:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/09/22(土) 23:42:35.46 ID:HtnBh/C+o
堪忍袋の尾が切れた!許さんぞ>>1


365:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/09/22(土) 23:49:03.65 ID:/Ijz/jgAO
フォン「能書きは良いから、さっさと本題に入ってくれ。ガンダムマイスターは忙しいんだ、あんたと違ってな」

ジンネマン「この野郎言わせとけば……!」

フロンタル『構わないといった、キャプテン』
以下略



366:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/09/23(日) 00:16:52.72 ID:KcSu7XIAO
 腹の底から煮えたぎった何かが湧き上がってくるのを、刹那は感じていた
 ロックオンは命を賭け、最後まで世界を変えようと抗い続けた
 あのティエリアが、ロックオンの為に、と言ったときの自身の感動は、これからも忘れることは無いだろう
 ヨハン・トリニティは重症だったが、生還できたのだろうか?
 あの時その場にいなかったアレルヤの安否も、一日とて気にならなかった日はなかった
以下略



367:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/09/23(日) 00:22:00.76 ID:KcSu7XIAO
874『……フォン』

フォン「構うな。好きにさせろ」

フォン「むしろこっちの手間が省ける……お手並み拝見といこうじゃねえか」
以下略



368:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/09/23(日) 00:35:15.68 ID:KcSu7XIAO
フロンタル『フォン・スパーク』

フォン「あげゃ?」

フロンタル『君は我々に所在不明のGN―Xを三機譲渡し、その見返りに我々の【計画】への参加を要求してきた』
以下略



369:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/09/23(日) 00:57:27.49 ID:KcSu7XIAO
フォン「……てめぇ」

フロンタル『君が求めて来たのは対等な交渉だ。我々にも危害が及ぶ以上、勿論君にも相応の手札は見せて貰わねば話にならない』

フロンタル『勿論、今そこで君に暴れられでもすれば、我々は甚大な被害を被るだろう』
以下略



370:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/09/23(日) 00:58:59.60 ID:KcSu7XIAO
 再び、静寂が会議室を包み込む
 モニターの大佐を睨みつけるフォン・スパークの表情は、何処となく嬉しそうに見えた
 恐らく大佐とやらも笑みを浮かべて向かい合っているのだろう
 先ほどのやり取りが嘘のような、それでいて緊張の糸だけはそのままに、はりつめた空気が部屋の隅々にまで広がっていた

以下略



371:>>1 ◆FnwJR8ZMh2[saga]
2012/09/23(日) 01:09:12.79 ID:KcSu7XIAO
フォン「874」

874「モビルスーツ三個小隊が此方に接近……全機GN―Xtypeです」

フォン「世界を牛耳ってる野郎の差し金か。上等!」
以下略



372:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(兵庫県)[sage]
2012/09/23(日) 01:46:22.51 ID:pD3CeueFo
終わりかな?乙


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