過去ログ - 霖之助と魔理沙のパーフェクトなんたら教室デスマッチ with 慧音
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1
:
やくたみ
[sage]
2011/12/01(木) 02:04:42.63 ID:BP+lHK1ao
はじめに
・8000字弱の東方二次創作SSです。
・初めてここに書き込みますので慣例とか分かっていません、
おかしいことをしてたら指摘してくれるとありがたいです。
・●とか持ってないので投稿するのに時間間隔が空くと思います。ご了承下さい。
2
:
やくたみ
[sage]
2011/12/01(木) 02:06:09.49 ID:BP+lHK1ao
『霖之助と魔翌理沙のパーフェクトなんたら教室デスマッチ with 慧音』
以下略
3
:
やくたみ
[sage]
2011/12/01(木) 02:07:29.49 ID:BP+lHK1ao
1
蝉が歯軋りのような声を朝から鳴らす残暑の折、
煮えたぎる油のような日差しがどろどろ降り注ぐ殺人的な快晴の空であった。
以下略
4
:
やくたみ
[sage]
2011/12/01(木) 02:08:21.69 ID:BP+lHK1ao
「……とまあ、こういうわけだ。さて、少し早いが今日はこれくらいにしようか。
私はともかく、君達は体が小さいから熱にやられやすい。外の井戸で水を飲んで来るといい」
実の所、彼女自身がかなり疲れていた。
「講義は午前でおしまいですか」
子供の一人が物足りなそうに言う。
以下略
5
:
やくたみ
[sage]
2011/12/01(木) 02:09:25.13 ID:BP+lHK1ao
熱心な子供達は各々で教科書を読んだり、本を写したりしていて、
時々慧音に言われた通りに外の井戸へ水を飲みに行った。
子供達の様子をそれとなく見ながら彼女は戸板を仕舞い、風がよく通るようにした。
あまり戸板を開けると外からの熱気が入って来るようだったので、慧音は試行錯誤して適度な按配を探った。
また、気休めだが日陰に打ち水をして少しでも子供達が涼しくなるよう計らった。
以下略
6
:
やくたみ
[sage]
2011/12/01(木) 02:10:02.06 ID:BP+lHK1ao
2
「ちょっと慧音。起きて。始めるわよ」
落ち着いた若々しい声が聴こえた。
以下略
7
:
やくたみ
[sage]
2011/12/01(木) 02:11:23.13 ID:BP+lHK1ao
3
教壇に霖之助が立っていて、机の最後列に魔翌理沙が座っている。
教室の後ろにはいつの間にか観客らしき見知らぬ人達が立っていた。
以下略
8
:
やくたみ
[sage]
2011/12/01(木) 02:12:13.50 ID:BP+lHK1ao
「そう、君も大好きな『本』さ」
魔翌理沙の顔がみるみるうちに青ざめていく。
「それじゃあ行くぞ。くらえ! 『神道の本』(学研)!」
以下略
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