過去ログ - 岡部「学園都市だと!?」上条「……はい」
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43:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)[sage]
2011/12/04(日) 13:31:51.09 ID:OdhOEjzIO
俺も読んでるぞ
安心して進めてくださいお願いします!


44:1
2011/12/04(日) 13:32:28.49 ID:9kMGiZg5o
「いや、危ないことじゃないんだ。インデックス、おまえ時間移動の魔術とか知らないか?」

「時間移動?」

「ああ、世界移動かもしれないが、とにかくそういったものだ」
以下略



45:1
2011/12/04(日) 13:38:52.48 ID:9kMGiZg5o
>>43
ありがとございます!
============


以下略



46:1
2011/12/04(日) 13:40:38.27 ID:9kMGiZg5o
ーー しまった!よく知りもしないくせに!何いってるのよわたし! ーー

「そ、そうなんだ」

ーー ああ!フォローの言葉も出てこない!わたしのバカ! ーー
以下略



47:1
2011/12/04(日) 13:41:55.85 ID:9kMGiZg5o
岡部の言葉を聞いた全員が黙り込んだ。

しばらくして、その静寂を壊したのは佐天の笑い声だった。

「ぷっ、あはっ!ハハハ!なにを真面目な顔していってるんですか」
以下略



48:1
2011/12/04(日) 13:45:23.67 ID:9kMGiZg5o
「ずいぶん楽しそうですね」コンピューターを離れた初春がそばにやってきた。

「ちょっと聞いてよ初春!」佐天がその初春に抱きつく。

「いえ、お話は聞こえていましたよ。鳳凰院さんのいう通りです」
以下略



49:1
2011/12/04(日) 13:47:35.98 ID:9kMGiZg5o
「べ、別にお姉さまに頼まれたからでも、おふたりを想ってのことでもありませんの。勘違いしないでくださいまし。上に報告するまでもない問題だと思っただけですの。このくらいのことは現場で判断できますの」

そっぽを向いて早口でいった黒子に紅莉栖が抱きついた。「ありがとう黒子!助かるわ!」

「こ、これは……、お姉さまのように慎ましやかな……」紅莉栖の胸を顔に感じて黒子が呟く。
以下略



50:1
2011/12/04(日) 13:55:04.67 ID:9kMGiZg5o
「あのー、もしもーし。聞こえていますかー?」

不意に岡部の背後で声が聞こえたような気がした。

「おおう、ウニ少年よ!いつの間にここに!? まさかおまえも実は空間移動の能力者か?」
以下略



51:1
2011/12/04(日) 13:56:25.94 ID:9kMGiZg5o
「白井さん、検索が終わりましたよ」

上条の紅茶を用意しに向かった初春が、途中でコンピューターの画面を確認していった。

「どうですの?」
以下略



52:1
2011/12/04(日) 13:57:51.94 ID:9kMGiZg5o
全員が佐天に注目した。

「製作者のひとりの紅莉栖さんが見た時も、電撃使い<エレクトロマスター>である御坂さんが見た時も、動いたのが不思議だって思うような状態だったんですよね? そして紅莉栖さんたちは、その、橋田さんがいてもタイムマシンを作れるかわからない。それなら、そもそもタイムマシンはできていなかったんじゃないでしょうか?」

「え?」紅莉栖は佐天に聞き直した。
以下略



53:1
2011/12/04(日) 14:00:02.32 ID:9kMGiZg5o
驚きのための一瞬の静寂のあと、黒子が口を開いた。「佐天さん、どういうことですの?」

「えっと、白井さんは空間移動する時に、服は着たままですし、かばんや人間だっていっしょに移動できますよね? 乗り物はどうですか?」

「重いものは無理ですけど、あまり大きくないオートバイくらいの重さならいっしょに移動しようと思えばできますの。……つまり、いいたいことはそういうことですの?」
以下略



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