過去ログ - 禁書「イギリスに帰ることにしたんだよ」 上条「おー、元気でなー」
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505: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:29:10.82 ID:VBYVP1jFo

上条は食蜂の言葉を遮る。
そして少しも気後れした様子を見せない堂々とした表情で言い切る。

右手で頭を押さえていれば例え記憶を弄られたとしてもすぐに治すことが出来るだろう。
以下略



506: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:29:44.91 ID:VBYVP1jFo

「あの方にかけられている食蜂操祈の洗脳、それを解く鍵があなたにありますわ」

「レベル5の洗脳がそんな簡単に解けんのか?」

以下略



507: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:30:19.79 ID:VBYVP1jFo

浜面は少し考えて、

「……いや、でもハグしてキスなんてできねえだろ。確実にその前に妨害にあう」

以下略



508: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:30:50.43 ID:VBYVP1jFo

簡単な事だった。
エロい事とか名前の呼び合いとかそういう以前に。
まず根本的な事から問題があった。

以下略



509: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:31:26.66 ID:VBYVP1jFo

「ちょっと麦野! 何止まってんのよ!!」

「テレポーター共の様子がおかしい」

以下略



510: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:32:19.03 ID:VBYVP1jFo


「はまづら」

「た……きつぼ……?」
以下略



511: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:32:47.21 ID:VBYVP1jFo

その後糸が切れた人形のように地面に倒れる二人を見て美琴が口を開く。

「避ける素振りも見せなかったわね」

以下略



512: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:33:38.58 ID:VBYVP1jFo



***

以下略



513: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:34:21.70 ID:VBYVP1jFo

食蜂はクスリと笑って、再びリモコンを上条に向ける。
この距離なら十分に能力の有効圏内だ。
それに上条には幻想殺ししかなく、急に加速するような手段を持ち合わせていない。
ならば迅速に的確に事を済ませてしまったほうがいいだろう。
以下略



514: ◆ES7MYZVXRs[saga]
2012/11/25(日) 02:35:03.58 ID:VBYVP1jFo

しかし無効化できるのはあくまで落下のダメージだけだ。
垣根の能力による衝撃は体に響いており、ギシギシと骨が軋むのを感じる。

ブォッと一気に砂埃が吹き飛ばされた。
以下略



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