10: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:32:16.31 ID:3NsOQz0Wo
「おう……。よろしく」
「えへ」
11: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:33:12.15 ID:3NsOQz0Wo
「そうなんだ。ちょっと地元じゃヤンチャしてたって聞いたけど?」
「まあ、中学時代の話ッス……」
12: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:33:53.83 ID:3NsOQz0Wo
不意に詢子と播磨の会話に割り込んできたのは和久だった。
「あン?」
13: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:35:11.95 ID:3NsOQz0Wo
「中学生でも、そういうこと考えるんだよ」
「そうなのか」
14: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:37:21.74 ID:3NsOQz0Wo
その問に詢子が答える。
「やだ、この人久しぶりの外食ではしゃいじゃったのね」
15: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:38:21.80 ID:3NsOQz0Wo
「あれ? 僕は今まで何を」
「パパ、帰ろ」
16: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:39:39.13 ID:3NsOQz0Wo
数日後、播磨は高校にいた。
彼は暴れまわっていた中学時代と決別するために、高校に入ってからはイメージチェンジを
17: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:40:49.82 ID:3NsOQz0Wo
「ああ」
そう言うと男子生徒は去って行った。
18: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:42:04.15 ID:3NsOQz0Wo
学校を出てしばらく歩いていると、不意に目の前で白い者が横切る。
(ん?)
19: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2011/12/11(日) 19:43:03.74 ID:3NsOQz0Wo
播磨は周囲を見回す。
特に何もない。
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