過去ログ - 魔法少女とハリマ☆ハリオ
1- 20
689: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:55:55.24 ID:W7oVHpI5o

「そう、特異点という言葉には色々と意味はあるけれど、彼の場合は周囲の状況に関わらず
自己を保持することが可能な能力、とでも言えばいいかしら」

「……?」
以下略



690: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:56:31.03 ID:W7oVHpI5o

「エネルギーか……」

「でも、その反動もある。異界の力を利用することによって、物の怪や悪霊が発生したりするわ。
もちろん、あなたたちの言う“魔女”というのもその一種ね」
以下略



691: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:57:16.36 ID:W7oVHpI5o

 と、杏子は答える。

「惜しいわね」

以下略



692: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:58:28.22 ID:W7oVHpI5o

「まあね。伊達に長生きはしていないわよ。たっくさんの人が死んだわ」

「うへえ。さすが“極東の魔女”だけのことはある」

以下略



693: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 20:59:24.49 ID:W7oVHpI5o

「ええ、確かに私の力も供給している。でも、いくら私でも“存在しないもの”を現出させる
ことはできない」

「ん?」
以下略



694: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:01:02.03 ID:W7oVHpI5o

 すると侑子が、

「お姉さんは、何でも御見通しよ」

以下略



695: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:02:31.36 ID:W7oVHpI5o


 地上のセミの声が届かない地下鉄のホーム。

 そこで播磨とまどかは並んで電車が来るのを待っていた。
以下略



696:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(岡山県)[sage]
2012/01/20(金) 21:05:38.28 ID:18dXHXdAo

マミさんスイーツ(笑)すぐるwwwwww
てっきりもっと深い理由があるものかとww


697: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:07:55.75 ID:W7oVHpI5o
 これにて本当におしまい。

 本編での疑問は解消できたでしょうか。

 え? ガッカリした? それはすみません。
以下略



698: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:11:09.85 ID:W7oVHpI5o
   ※没ネタ

 実は魔法少女化による精神的な副作用という設定も考えたんですよ。

 さやか→情緒不安定になる
以下略



699: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/01/20(金) 21:15:03.51 ID:W7oVHpI5o
 あと、このスレにはストーリー的な原作はないのですが、故中島らも先生の小説、

『白いメリーさん』を少し参考にしたような気がします。


702Res/519.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice