過去ログ - 勇者「パーティーにまともな奴がいない……」
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832:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/01(水) 21:44:48.65 ID:9XPXSzea0
「行けるか?」

「当たり前です」


以下略



833:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/01(水) 21:46:42.79 ID:9XPXSzea0
そこにある感情は一つ。
信頼。

お互いに剣を交えたからこそ。
一緒に旅をしたからこそ。
以下略



834:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/01(水) 21:49:04.57 ID:9XPXSzea0
勇者は大きく一歩前に進み、刀を振りかぶる。

背後に殺気を感じた。
敵が背後にいるのが直感的にわかる。

以下略



835:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/01(水) 21:50:31.73 ID:9XPXSzea0





以下略



836:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/01(水) 21:52:04.88 ID:9XPXSzea0
彼は私の何なんでしょうか……
そんな気持ちが浮かぶ。
答えはぼんやりとした雲の様な状態で彼女の心に存在していた。
だが雲から形になる事は無い。

以下略



837:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/01(水) 21:54:50.23 ID:9XPXSzea0
温かく、優しい声。
信頼と安堵の混じった声。
心の中に響く声。

女勇者の中でぼんやりとあった思いがはっきりとした形を手に入れた様な気がした。
以下略



838:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/01(水) 21:56:57.00 ID:9XPXSzea0
女勇者「勇者……」

勇者「ん?」

女勇者「分かりました」
以下略



839:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[saga]
2012/02/01(水) 21:58:49.18 ID:9XPXSzea0
今日はここまでです。

なんとか女勇者のデレまで持って行けました。(次のデレはいつになるんだろう……)

明日は短いですが弓兵戦です。


840:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/02/01(水) 22:00:01.88 ID:pchgfxn3o

感動的だが周りは血塗れである


841:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/01(水) 22:00:03.59 ID:K+dE6JWho

この二人の関係はなんか不思議でいいな
相棒に近い感じがする


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