過去ログ - とある神父と禁書目録
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51:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:22:45.44 ID:l5SKq28Z0


『……あー、あー、マイクテス……待たせたな、ステイル=マグヌス。準備完了だ』


以下略



52:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:23:45.65 ID:l5SKq28Z0

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またも時計の針を巻き戻す。
以下略



53:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:25:28.17 ID:l5SKq28Z0


「昨日は結局、第一位と第六位を除く超能力者が勢ぞろいで『神の右席』を相手取った
 わけだが……君は別に、彼らを当てにしていたんじゃないだろう? 舞台が学園都市
 になったのは『偽右席』の側の都合であって、君が選んだわけではない」
以下略



54:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:26:33.80 ID:l5SKq28Z0


そしてそれならば、メイド喫茶の外観を目の当たりにしたインデックスがなんら反応を
示さなかったことも説明がつく。
要するにフィアンマの『城』は単体では意味を持たず、他の要素と連動・結合すること
以下略



55:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:28:09.55 ID:l5SKq28Z0

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神はこと才能というものに関しては、まったくもって不公平かつ不平等である。
以下略



56:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:29:43.37 ID:l5SKq28Z0


女が現実の認識を拒むように首を横に振る。
たったそれだけの仕草ですら神秘的な蠱惑に満ちている。
だがその表情はいかにも人間らしく、忙しなく左右していた。
以下略



57:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:31:06.49 ID:l5SKq28Z0


「……このために、折りにふれては長々と話を引き伸ばしていたの?」

「時間稼ぎは僕の十八番だと、君もよーくご存じだろう?」
以下略



58:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:33:53.22 ID:l5SKq28Z0



「…………………………わかんないよ」

以下略



59:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:35:08.66 ID:l5SKq28Z0


ステイル=マグヌスには主人公たる資格がない。
『失敗』しないとストーリーが始まらない主役などあまりにも滑稽すぎる。
いいとこヒーローに出鼻でぶっ飛ばされるかませ犬か、ピエロがせいぜいだろう。
以下略



60:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:36:29.53 ID:l5SKq28Z0




「助けてっ、すているっっ!!!!」
以下略



61:>>1 ◆weh0ormOQI[saga]
2011/12/27(火) 22:38:41.75 ID:l5SKq28Z0


ステイルは真に狩るべき『魔女』――――『神浄』と向き合った。
それは棒を持って玉座に就いた、鷹頭の神の姿をしていた。

以下略



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