過去ログ - オーフェン「クリスマスぅ……?」
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95:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/11(水) 22:42:21.97 ID:WL+XAuK/o

 背後から破裂音。
 魔術で防御も出来ないではない。だが、それは一時的な処置にしかならない。

「く!」
以下略



96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/11(水) 22:42:59.70 ID:WL+XAuK/o

 子供のようなその人影は、がばりと立ちあがって、こちらに指を突き付けた。

「この極悪借金取り! ついに俺様殺害計画に乗り出したと言うところか!?」

以下略



97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/11(水) 22:44:18.10 ID:WL+XAuK/o

 鋭い閃光は地人と門松を押し流し、そのまま眼鏡の男に殺到した。

「オウフ!?」

以下略



98:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/01/11(水) 22:44:54.95 ID:WL+XAuK/o
一休み
あともう一息



99:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:18:48.99 ID:T/gxrC/8o

「うーむ……」

 数ブロックほど歩いて到着した先は、時計塔のある中央広場だった。
 過去、どうやってだかキースによってこの時計塔の上に運ばれたこともある、その広場である。
以下略



100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:19:35.78 ID:T/gxrC/8o

「我は放つ光の白刃!」

 広場のフェンスの一つが衝撃によって吹き飛ぶ。
 オーフェンはそれを確認し、そこに"飛びこまなかった"。
以下略



101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:20:26.51 ID:T/gxrC/8o

 そこで行く手に立ちふさがる人影を見つけて、オーフェンは視線を鋭くした。

(バレていた?)

以下略



102:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:21:06.43 ID:T/gxrC/8o

 オーフェンの一撃が空を切った。勢い余って地面を抉る。一瞬の隙を自覚する。

(しま――!)

以下略



103:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:21:35.84 ID:T/gxrC/8o

「お・の・れ・はっ!」

 激しい既視感に目眩がした。振り返って、コントローラーらしきものを持つ銀髪執事の胸倉をつかんで揺さぶる。

以下略



104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:22:12.25 ID:T/gxrC/8o

 キースはまたもやこちらの手を難なく外すと、どこか自信に満ちた顔で続けた。

「ですがご心配なく。こんなときはわたしにお任せください」
「どう信用するべきか分からんぞ」
以下略



105:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/01/12(木) 00:22:44.43 ID:T/gxrC/8o

 再び余談だが。
 宿の部屋で目を覚ましたオーフェンは、お年玉を逃したことを悟り、まず最初にため息をついた。

「毎回毎回、よく飽きませんねえ」
以下略



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