過去ログ - 「そっか、幸せだったのか。インデックス」
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549:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 11:45:02.76 ID:kSb7GROAO


美琴は上条に促され部屋に入るとドアを閉め鍵をかけた。

そして
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550:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 11:48:54.35 ID:kSb7GROAO


上条「いや、そんなことそれこそこんな時間に訪ねてきた美琴さんが聞くんですか!?」

美琴の変わらぬ言い様に緊張がほぐれ調子を取り戻し始めた上条は、
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551:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 11:54:25.13 ID:kSb7GROAO


美琴「そう。神裂さんの前では当麻の右手で解除できるといっちゃったけど」

美琴「当麻、ステイルの『魔女狩りの王』をなかなか消せなかったんでしょ?」
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552:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:03:39.12 ID:kSb7GROAO


何を言われるか分からず不安になり美琴は体を逸らす。

上条「それって、こんな時間に来なくても夜が明けてからの話しでも良かったんじゃねーか?」
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553:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:16:29.98 ID:kSb7GROAO


上条「美琴がちゃんと反省するまで止めねー、止めないもんね」

力比べの様相を呈し、座った状態からいつの間にか二人は立ち上がっていた。久々の勝負に愉しげな表情が漂っている。
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554:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:20:33.54 ID:kSb7GROAO


それで、ようやくひと騒ぎが終わり、二人は座り直す。

じゃれあったせいで二人とも全力疾走後のような息をしている。
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555:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:23:13.13 ID:kSb7GROAO


美琴「ということで、ここで魔術師が問題を起こすと科学と魔術で戦争をすることになりかねないから、インデックスを保護しておくには最適なのよ」

上条「なんか、その綱渡りな話しだな」
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556:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:32:18.04 ID:kSb7GROAO


上条「隣りの部屋って土御門かっ?ないないアイツは金髪にグラサン、おまけにシスコンだぞ。そんなのが魔術師?ありえねー!!」

美琴「人は見かけによらないんだけどね?インデックスのことはおいおい考えてれば良いわ、明日さえ上手くいけば時間はいくらでもあるんだし」
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557:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:42:31.37 ID:kSb7GROAO


美琴「……………………………。」

上条「な、なんでせうか!その沈黙はっ、まっまさか!!」
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558:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(四国)[sage saga]
2012/06/16(土) 12:48:09.84 ID:kSb7GROAO


家電品の危機が消えて夜が明けていた。

近い、顔が近い、上条当麻の顔が近い。
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