過去ログ - 式「誰だ、オマエ」  太子「聖徳太子です」
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13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/12(木) 13:47:05.98 ID:rRxX2M8l0
とりとめのない会話の中、幹也は突然

幹也「式、ちょっといいかな」

何の前触れもなく
以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/12(木) 13:53:54.26 ID:rRxX2M8l0
今日はここまでです

別の世界に行くまで太子は空気

では


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大阪府)[sage]
2012/01/12(木) 19:20:30.64 ID:R+uNb+1S0
これは斬新やで、スレタイだけでワクワクした
面白いです、乙



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/12(木) 19:34:57.82 ID:rRxX2M8l0
バイト休みになった+明日から合宿で間が空くから12時くらいまで投稿します


17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/12(木) 20:36:40.87 ID:rRxX2M8l0
式「コクトー、オマエ未来に希望とか無いのか。楽しい明日とか欲しくないのか?」

幹也「うん?今のところは無いかな。式と一緒に居られる。それだけで十分だよ」

欲しかったのはその手。識の守りたかった夢。式が欲しかった幻想。
以下略



18:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/12(木) 22:10:45.04 ID:rRxX2M8l0
「―――――――」

目の前のモノが何かしゃべっている。ゆっくりと、手を伸ばしてくる。何がおきているのか理解できない。
ふと、右手に温もりを感じた。その手は大きく、優しく慈しむように包んでくれている。

以下略



19:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/12(木) 22:52:24.05 ID:rRxX2M8l0
幹也「3年前と同じ、だね。なら大丈夫。」

違う。あの時とは違う。アイツは、幹也ははっきりと私の目を見ている。恐怖や畏怖の感情は、無い。あるのは

幹也「僕が君の代わりに背負っていく」
以下略



20:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/12(木) 23:41:35.96 ID:rRxX2M8l0
今日はここまでです

地獄から帰ってきたら再開します

では


21:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[sage]
2012/01/13(金) 01:42:57.81 ID:siHYuctGo
それにしても太子はなんなんだwwwwww
退院して幹也は式に世話してもらってるからそんときに告白してないんだーと思ったらイキナリくっついた
幹也は異世界にいけないフラグでしかなさそうだが


22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/15(日) 18:11:08.51 ID:XuXAOnwx0
式「・・・なあトウコ、あいつ殺していいか」

橙子「さっきも言ったでしょう。ダメ。あとアレの死を視るのもやめなさい」

あのおじさんは階段から現れるなり何かを叫び、勝手に足を滑らせて階段を転げていった。
以下略



23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/01/15(日) 19:30:10.60 ID:XuXAOnwx0
式「記憶を覗いたのならオレをつけてきた理由もわかっただろ。いったい聖徳太子様がオレに何の用があるってんだ」

橙子「理由は単純。アレが式をつけた理由は後姿、正確には後ろから見た上半身の色が小野妹子に似ていた。それだけ」

なんだか聖徳太子に関する尊厳というか威厳が崩れてきた。
以下略



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