過去ログ - 式「誰だ、オマエ」  太子「聖徳太子です」
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82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/11(土) 20:03:10.05 ID:P4oDZmcN0
変な夢を見ていた気がするが、どんな内容だったか思い出すことができない。
多分思い出さない方が幸せだろう。それにしてもこんなに早く目が覚めるなんて珍しい。
時刻はまだ6時半。今日は学校も休みだしもう少し―――


以下略



83:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/11(土) 21:20:09.23 ID:P4oDZmcN0
式「アイツはどこだ?一緒にいたジャージの男」

翡翠「あちらの部屋におられます。言伝は既にお伝えしましたが、窓の外を見つめられたまま動かれておりません」

メイドは隣の部屋に通じる扉を指し示す。どうやらアイツは無事らしい。
以下略



84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/11(土) 21:44:25.90 ID:P4oDZmcN0
メイドに案内され食堂に足を運ぶ。そこには三人の男女がいた。
並んで立つ長い黒髪の女と眼鏡をかけた男。その後ろに私と同じような服に割烹着を着た少女が控えている。
どうやら黒髪の女と眼鏡をかけた男がこの館の主らしい。
詳しい話は朝食の後にするという事らしく、食事は終始無言で終わった。
朝食が終わり居間に集まって話を始める。ようやく手がかりらしい物が出てきそうだ。


85:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/11(土) 22:56:18.71 ID:P4oDZmcN0
式「自己紹介がまだだったな。オレは両儀式。隣のコレがジャージ」

太子「ちょっと待って、ジャージって何だよジャージって。ジャージじゃないよ聖徳太子だよまったく」

式「うるっさいな気持ち悪い。気持ち悪いから喋るな」
以下略



86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[sage saga]
2012/02/11(土) 22:57:53.62 ID:P4oDZmcN0
今日はここまでです

次回は水曜日辺りに書けると思います

では


87:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/02/11(土) 23:20:44.84 ID:NLcpI5Vdo
おっつ


88:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage]
2012/02/12(日) 09:10:24.91 ID:Zkk8DoWd0
ポエマー視点か


89:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/15(水) 23:32:21.36 ID:UjsG9exW0
式「これで終わり。他に何か聞くことある?」

秋葉「・・・確かにシオンの話と矛盾しているところはありません。どうやら話に嘘は無いようね」

式「そんな風に思われてるなんて心外だな。嘘を言ったつもりはないぞ」
以下略



90:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/15(水) 23:34:44.55 ID:UjsG9exW0
鐘が鳴っている。いつの間にか9時を回っていたらしい。
話も一区切りついたみたいだし、今日のところはこれで終わりか。
琥珀さんと翡翠はそれぞれ仕事を始めている。秋葉もこの後出かける予定だったはずだ。

式「話は終わりか。じゃあそこら辺ぶらついてくる。待ってるより自分から出向いたほうが早いだろ」
以下略



91:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(大分県)[saga]
2012/02/15(水) 23:37:24.16 ID:UjsG9exW0
式「鮮花に似てるな。実の兄に惚れてるところなんか特に」

志貴「ん?式さん、今なにか言った?」

式「気にするな。単なる独り言だよ」
以下略



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