198:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:02:51.15 ID:c3OzPGO10
「そうだよね。重ね重ねごめん、憂ちゃん。
私だって皆の事が心配なんだ。皆だって私が怪我したら心配だよな。
気を付けるよ。皆の事、悲しませたくないもんな。
ま、残念だけど、梓だけは私の事が心配じゃないみたいだけどさ」
199:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:03:59.03 ID:c3OzPGO10
◎
200:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:06:18.20 ID:c3OzPGO10
「え? 会話に参加してよかったの?
律達、楽しそうだったから、邪魔しちゃ悪いなって思ってたんだけど。
私が軽音部の輪の中に入っちゃっていいものか分からなかったのよ」
201:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:07:15.77 ID:c3OzPGO10
「私……、ドラムやろうかな……。
律さんや菫ちゃんのドラムを見てただけだからね
全然、自信無いけど、純ちゃん達の演奏が聴いてもらえるなら頑張ってみる!」
202:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:08:28.34 ID:c3OzPGO10
「おっしゃ、話は聞かせてもらったぜ、わかばガールズの皆さん。
忘れてもらっちゃ困るぜ。
ここに放課後ティータイムの伝説的なドラムスが居るって事をな」
203:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:09:04.54 ID:c3OzPGO10
「ここに居るだろー。
放課後ティータイムのドラムスの田井中律さんがー!」
「いえ、律先輩が放課後ティータイムのドラムスって事は知ってますけど、
204:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:11:42.61 ID:c3OzPGO10
「これこそまさに炭水化物と炭水化物の夢のコラボレーション!」
「炭水化物ばかり食べてると太りますよ」
205:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:13:17.76 ID:c3OzPGO10
「貴方達だけのユニット……って他人行儀だな、和」
「どういう事……?」
206:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:14:16.29 ID:c3OzPGO10
「和ちゃん、ピアノ弾けたよね?
小さい頃、ピアノを上手に弾ける和ちゃんが羨ましかったんだ。
また和ちゃんのピアノを聴かせてくれたら、私、すっごく嬉しい!」
207:にゃんこ[saga]
2012/03/06(火) 20:16:16.54 ID:c3OzPGO10
今夜はここまでです。
ちょっと計算してみたら、長さが原稿用紙500枚分超えてました。
展開遅くてすみません。
208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/07(水) 02:12:30.62 ID:igfV2GfDO
乙です。
前作同様これほど心が引き込まれる様なSSは他に見た事がありません。これからも素晴らしいお話しを描いていってください。
応援しています。
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