3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:38:23.08 ID:JL05U58SO
律「あのな……」
そもそも必要を求めているのは私のほうだ。
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:39:27.30 ID:JL05U58SO
OK、わかった。みなまで言わずとも大丈夫。
そういうことだったのか。
5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:40:23.62 ID:JL05U58SO
不可解な澪だ。
料理人は料理人だろう。
6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:41:22.25 ID:JL05U58SO
澪「おかしいよな。今の」
律「悪かった」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:42:18.84 ID:JL05U58SO
律「ありがと、澪」
澪「頼んでるのは私だよ。……それより、お弁当の味については、率直に言ってほしいんだ」
8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:43:44.81 ID:JL05U58SO
澪は2年1組であるがゆえに、1年生と同じ1階の教室で授業を受ける。
私とクラスが別になるのは今回が初めてじゃないし、特に心配はしていない。
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:44:48.12 ID:JL05U58SO
律「……おはよう」
私はムギの横に並んで見物に加わった。
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:45:52.51 ID:JL05U58SO
律「なるほど……」
唯は恐らく、見せ物と化していることに気づいていないのだろう。
11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:47:59.22 ID:JL05U58SO
この状況で厳しい生活指導が現れれば、怒られずに済むはずがない。
総員が身構えて振り向いた音に紛れて、私は聞いた。
12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/02/12(日) 05:48:55.92 ID:JL05U58SO
その後ほどなくして先生が来て、ホームルームが行われた。
1限までの短い休み時間のうちに、憂ちゃんからお礼のメールが届いてほっこりした。
99Res/72.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。