41: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:30:24.91 ID:ITLhnw4lo
42: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:30:55.20 ID:ITLhnw4lo
モトハルとキャンディを肩に乗せた唐沢、それに星空みゆきの三人と一匹は街中にある
43: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:31:51.45 ID:ITLhnw4lo
こういう状況での彼の機転には毎回感心するモトハルであった。
「え? そうなの?」
44: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:32:28.18 ID:ITLhnw4lo
昼食の時間を少し過ぎていたので、店の中の客はまばらだった。
髪の長いセーラー服を着た女子生徒が一人でお好み焼きを焼いているのを見て、
45: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:33:14.50 ID:ITLhnw4lo
「かしこまりました」
伝票に書き込むあかね。
46: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:33:40.79 ID:ITLhnw4lo
「うん、あの子にキャンディのプリキュアセンサーが反応したクル」
キャンディはそう言った。
47: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:34:27.56 ID:ITLhnw4lo
「そうですよ。またあんな化け物が出てくる事態になったら大変なんですから」
みゆきもキャンディに同意しているようだ。
48: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:35:30.24 ID:ITLhnw4lo
数日後、部活動を終えた日野あかねは一人河川敷の広場でボールを打っていた。
「……」
49: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:37:08.95 ID:ITLhnw4lo
「そうだ」
唐沢は先ほど転がったボールを拾い上げて答える。
50: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:38:00.91 ID:ITLhnw4lo
「……」
「今度はウチの相談に乗ってくれるんですか?」
51: ◆tUNoJq4Lwk[saga]
2012/03/17(土) 20:38:35.39 ID:ITLhnw4lo
「お前は誰かに歩き方を習ったか?」
「へ?」
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