過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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181
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:52:26.09 ID:H1W87tW/0
本来ならばストッパーがかかり、
バーリェがショック死するほど過剰に、
全てのエネルギーを搾り取られるなんてことはない。
それに……。
以下略
182
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:53:16.15 ID:H1W87tW/0
その一連の理由を、霧が知っていると
思っていたのだが、本人がその話を
しようとしていたのを忘れていたのでは、
仕方がない。
以下略
183
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:53:50.00 ID:H1W87tW/0
「わ、私そんなことを言っていましたか?」
「頻繁にな」
「そんな……マスター、盗み聞きはいけないことです」
以下略
184
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:54:35.18 ID:H1W87tW/0
時間通りだ。
病院の入り口には、エフェッサー管轄の
バーリェ専門医達が待機していた。
以下略
185
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:55:20.21 ID:H1W87tW/0
*
医師達に歩きながら説明を受ける。
専門用語が飛び交っていて、
以下略
186
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:56:11.21 ID:H1W87tW/0
医師の一人が、手元の資料に
視線を落としながら淡々と言う。
単純に考えても、678引く93。
以下略
187
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:56:57.33 ID:H1W87tW/0
クローンのクローン。
その更に複製体。
既にそれは、人間の踏み込んでいい
以下略
188
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:57:38.14 ID:H1W87tW/0
しかしそれを補って余りある戦闘データと、
バーリェの生体データが存在していることが事実であり。
絆は、一切を不問として扱われていた。
以下略
189
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:58:19.44 ID:H1W87tW/0
霧の場合は、何としてでも彼女を
戦闘に使おうとするエフェッサー側の意向により、
「精神的番外個体」である彼女の欠陥は、
いまだに認められていない状況であるくらいだ。
以下略
190
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:58:59.82 ID:H1W87tW/0
こいつらが、普通ではないと形容するくらいだ。
本当に、普通ではないのだろう。
最初から番外個体だと断っておいて
以下略
191
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/03/26(月) 19:59:43.34 ID:H1W87tW/0
それどころか、各地でスラム街の人間達が
暴動を起こし、一種の集団ヒステリーのようなものを
形作ってしまっているのが、今の世界の流れだった。
軍やエフェッサーは、その暴動を片っ端から「皆殺し」と
以下略
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