過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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31:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/20(火) 01:21:23.79 ID:WAbTKaZT0
エフェッサーの思う通りだったとしても。

俺は、あいつと。

戦ってやろうじゃないか。
以下略



32:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/20(火) 01:22:45.46 ID:WAbTKaZT0
お疲れ様です。

次回の更新に続かせていただきます。

ご意見やご感想、ご質問などございましたら、
以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/03/20(火) 01:54:20.46 ID:SrgzMRmeo
この強さの死星獣が相当数いるとなると圧倒的だな
お疲れさま


34:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 19:54:12.95 ID:QFoFaNuA0
こんばんは。

スレやツイッターなどを通して温かいメッセージ、
ありがとうございます
皆様の言葉で元気になれます
以下略



35:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 19:56:17.93 ID:QFoFaNuA0


松葉杖を鳴らし、隣を渚に支えられながらエフェッサーの
オペレーティングルームに入った絆は、
周囲の視線が全て自分の方を向くのを感じた。
以下略



36:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 19:57:07.80 ID:QFoFaNuA0
駈は絆がよろめきながら椅子に
腰を下ろしたのを確認して、
手元の資料に視線を落とし、口を開いた。

「……既に全員知ってのことと思うが、
以下略



37:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 19:59:07.08 ID:QFoFaNuA0
駈は全員の顔を見回して、そして言った。

「軍の詳しい決定はまだ通達されていないが、
エフェッサー、および元老院は一連の事態を鑑みて、
当該死星獣、タイプγ(ガンマ)と名付ける個体を、
以下略



38:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 20:00:19.14 ID:QFoFaNuA0
軍を捨て石にし、役に立たないと見ればすぐに切り捨てる。

それが、自分達なのだ。

「元老院はエフェッサーに対し、一連の事態を受け、
以下略



39:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 20:01:12.38 ID:QFoFaNuA0
バーリェはそれが発令された時、
守るべき「人間」の損害も見過ごすよう、
トレーナーから指示される。

無論、自分の命もだ。
以下略



40:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 20:01:47.74 ID:QFoFaNuA0
「それは……どこですか?」

女性のトレーナーが口を開く。

駈は静かに言った。
以下略



41:三毛猫 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2012/03/21(水) 20:02:30.63 ID:QFoFaNuA0
フォロンクロンとは、
この地方が管理している自然区域の一つだった。

フォロントンにちなんだ名前をつけられている
ことから、類似した名称というわけだ。
以下略



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