過去ログ - 少女「それは儚く消える雪のように」 2
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374
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:27:55.73 ID:jX4+wWw10
こんばんは。
これから大恒王の逆襲が始まります。
風、とても強かったですね。
以下略
375
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:30:20.61 ID:jX4+wWw10
十五○三十を示すアラームが鳴る。
その音にポカンとした三人のバーリェを
見回した絆の耳に、渚の叫ぶような声が飛び込んできた。
以下略
376
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:31:11.46 ID:jX4+wWw10
「タイプγではありません……!
先日フォロンクロンに現れた金色の個体です!
数値確認完了しました。
エフェッサーの本部が……
に、二百五十三体の死星獣に囲まれています!」
以下略
377
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:31:48.44 ID:jX4+wWw10
どれもが頭を垂らして、背中を曲げている。
見ただけでは数え切れない数だ。
本部を囲むように配置されていた
以下略
378
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:32:22.11 ID:jX4+wWw10
その視線に射抜かれたように、絆はハッとした。
「……絃か……?」
弾かれたように雪と渚が絆を見る。
以下略
379
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:32:56.78 ID:jX4+wWw10
右手の装甲がバクン、と音を立てて開き、
金色のエネルギーを噴出させる。
それに胸部コクピットを握りつぶされ、
七百番台の人型AADは力なくその場に崩れ落ちた。
以下略
380
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:33:29.38 ID:jX4+wWw10
絆は折れている手を操縦桿に叩き付けた。
体中に痛みが走るが、気にしている時間はない。
このままでは、本部の戦力は十七分ももたない。
以下略
381
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:34:05.32 ID:jX4+wWw10
「拒否イタシマス。
エマージェンシーコールレッドノ事由ニヨリ、
アナタノ発言ハ元老院ノ指示ヲ上回ルコトハアリマセン」
「ここに乗っているのは俺だ、やれ!」
以下略
382
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:34:44.26 ID:jX4+wWw10
通信のコール音がして、
そこで薄ら笑いを浮かべた椿の顔が表示された。
『女の子のように焦って、格好悪いですよ。特務官様』
以下略
383
:
三毛猫
◆E9ISW1p5PY
[saga]
2012/04/04(水) 19:35:28.63 ID:jX4+wWw10
当然ながら、現場で動いているバーリェ達には
無茶なGや落下の衝撃がかかる。
――何て向こう見ずな戦い方をするトレーナーだ……!
以下略
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