過去ログ - 黒井社長「行くぞっ!!青二才っ!!」(アイマスSS)
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47:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 20:40:09.22 ID:lnWJ8GSr0
「ニーニー達を返せ――――――――――――っっっ!!!!!!」

四条家に行った日からおよそ2ヶ月後のある日、スケジュールの確認をしているとアジトのドアを蹴破ってひとりの少女が入って来た。沖縄忍者
の頭目の妹の響であった。姓は我那覇というらしい。いかにも沖縄チックな名前だ。

以下略



48:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 20:43:48.67 ID:lnWJ8GSr0
「……」

「……」

気まずいなあ。ここはひとつ、切り口を変えてみるか。
以下略



49:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 20:45:36.44 ID:lnWJ8GSr0
***


「おお、響久しぶりだなぁっ!!よく来たねぇっ!!」

以下略



50:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 20:51:56.12 ID:lnWJ8GSr0
ダンスルーム、ボイストレーニングルームはもちろんの事、室内プールや筋トレルーム、食堂や宿泊スペースも存在する。ここは間違いなく
日本最高峰のアイドル養成所である。ダンスルームの部屋の壁一面に設置された大鏡の前で、響はバク転をしながらはしゃいでいた。やっぱり
忍者だなコイツ。

「どうだ響、気に入ったか?」
以下略



51:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 20:53:54.49 ID:lnWJ8GSr0
社長の『ティンとキタッ!!』はまず間違いない。それで作戦中に何度助けられたことか。それに貴音を助けたのも、この社長の勘だった。
というか社長、本当にアイドルプロデュースしていたのかっ!?以前そんな話を聞いたが、てっきり冗談だと思っていたよ。

「このダイヤの原石を逃すのは惜しい。もちろん裏の仕事もしっかりするが、表の仕事にも全力で取り組みたいと、お前達を見て心からそう
 感じたよ。幸いここには最高の設備と環境がある。君達に不自由させないことは保証しよう。どうだ?やってみないか?」
以下略



52:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 20:56:20.55 ID:lnWJ8GSr0
四章終了。ちょっと休憩。


53:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2012/03/29(木) 21:00:40.00 ID:sNixIHb/o
お疲れ様


54:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2012/03/29(木) 21:01:59.95 ID:sNixIHb/o
太陽の子・・・一体何者なんだ・・・
まさかBLACK RXなのか!?


55:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 21:20:39.07 ID:lnWJ8GSr0
幕間1

とある会員制の高級バーのカウンターに、壮年の男性がふたり並んで座っていた。

「アイドル事務所を設立したらしいね。おめでとう。君とはライバルになるのかな」
以下略



56:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 21:26:53.26 ID:lnWJ8GSr0
女性は注文のカクテルに少し口をつけてから、話をした。

「彼女とにかく不真面目なんですよ。気概もなければ熱意もないというか、気分にムラがありすぎてとにかくいい加減なんです。ドタキャンは
 日常茶飯事だし、面接をしても途中で寝てしまったり、オーディションの途中で帰ったり……ダンスが気に入らなかったら踊らないし、歌が
 気に入らなかったら歌わない。そういう話は沢山あります」
以下略



57:1 ◆6aY2CdF7PY
2012/03/29(木) 21:28:09.60 ID:lnWJ8GSr0
「……オールーは貴音に甘いぞ」

ほら見ろ響が拗ねたっ!!ああ女って色々面倒くさいなぁっ!!

「分かったよっ!!毎日は無理かもしれないが、ちょっとは豚肉食べられるようにコックに掛け合ってやるよっ!!豚の頭が出て来ても文句
以下略



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