過去ログ - 桐乃「ねぇ、散歩行かない?」京介「……そうだな、たまには行ってみるか」
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96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/26(火) 14:39:15.02 ID:xS7T+z100
糞猫糞猫うるせーよ
例どんなにいいSSを書いたとしても糞猫なんて呼んでる時点でこの>>1はクズ


97:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/27(水) 23:10:30.08 ID:XKhUem0Lo
そんなに気に障るんなら読まなきゃいいのに


98: ◆Koneko/8Oc[sage saga]
2012/07/06(金) 20:05:17.04 ID:uYhwQJMKo

ペットボトルを締め上げようがベンチに叩きつけようが無駄なことだ。
どうやらペットボトルを黒猫に見立てているようだが、ペットボトルがそう簡単に潰れるはずがない。
黒猫を叩きのめすとか口では言っても、桐乃の行動にはどこか子供っぽいところがある。

以下略



99: ◆Koneko/8Oc[sage saga]
2012/07/06(金) 20:05:54.05 ID:uYhwQJMKo

「黒猫の話はどこ行っちまったんだよ」

「あ、そうか。瑠璃はあのとき向かい側の席で、あたしとは一番離れたとこに座ってたかな。
 無表情で一言もしゃべんないし、ハブられてたあたしが言うのも変なんだけど……
以下略



100: ◆Koneko/8Oc[sage saga]
2012/07/06(金) 20:06:33.90 ID:uYhwQJMKo

頭上の桜を見上げて、しばらく思案に耽る桐乃。
桐乃と黒猫が出会った頃のことを思えば、つい時の流れを感じてしまう。
当時、二人が顔を合わせると、どんな些細なことであれ必ずと言っていいほど口喧嘩が始まった。
それはもう二人にとっては、日常の挨拶代わりみたいなもんさ。
以下略



101: ◆Koneko/8Oc[sage saga]
2012/07/06(金) 20:08:00.33 ID:uYhwQJMKo

リア・ハグリィ――桐乃曰く、『世界一足の速い小学生』ってことだ。
いや、今年あたりはもう中学生だったかもしれん。まあ、それはどうでもいいことだが。
桐乃がアメリカ留学をしていた当時のルームメイトであり、一度だけだが唯一勝てた相手でもある。

以下略



102: ◆Koneko/8Oc[sage saga]
2012/07/06(金) 20:08:43.66 ID:uYhwQJMKo

「リアって、おまえに対してはまったく容赦しなかったもんな」

「それが世界でも通用するリアの凄いとこなのかも。
 ねえ、もしあのとき、あたしが全力で走らなかったり、途中でリタイアしちゃったらどうしてたかなぁ」
以下略



103: ◆Koneko/8Oc[sage saga]
2012/07/06(金) 20:09:45.81 ID:uYhwQJMKo

飲物を買って俺がベンチへ戻ると、先に戻っていた桐乃は腕を組んで考え事でもしている様子だった。
いつもの派手な服装と違って、地味な服を着た桐乃は何か新鮮で無性に可愛く見える。
俺が元々地味好きなのかもしれんが、自分の妹がこういう服を着てくれると何だか安心しちまう。

以下略



104: ◆Koneko/8Oc[sage saga]
2012/07/06(金) 20:11:39.13 ID:uYhwQJMKo

「あんなのが告白のうちに入るわけないじゃん。
 あんなもんでいいなら、あたしが毎日だって言ってあげ――そうじゃなくって!
 もっとこう……今にも死んじゃいそうなほど思い詰めてるっていうか」

以下略



105: ◆Koneko/8Oc[sage saga]
2012/07/06(金) 20:12:43.46 ID:uYhwQJMKo

次回、『謎の最終回』 です


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