過去ログ - 心理定規「スクールは私が建て直す」
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295:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/06/27(水) 23:25:48.81 ID:DvfXLLfjo
いつーまでーも待ーつーわ


296:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/07/02(月) 11:50:40.79 ID:y86evMK80
超待ってますよ


297:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(埼玉県)[sage]
2012/07/02(月) 17:36:20.82 ID:hZXHUHhd0
///


298:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2012/07/11(水) 20:32:39.27 ID:R4U5CUh20
た、ただいま。
明日帰ってくるから!と言って一カ月、すみません。
本当に少しだけで申し訳ないですが、更新させていただきます。

待っていてくれた方々ありがとうございます。


299:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 20:35:20.80 ID:R4U5CUh20
心理定規が連れ去られて数十分後、初春と削板が駆けつけてくれた。

だが、ステファニーはそこから貝積の屋敷までどうやって戻ったのかあまり覚えていない。

屋敷は想像以上に荒らされており、窓は所々割れ、壁には血の後が幾つも残っている。
以下略



300:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 20:39:09.28 ID:R4U5CUh20
削板と初春は心理定規が潮岸の暗殺を成功したのをはじめ、彼女がさらに幼い子供にまで手をかけようとしたことを聞かされ、ショックを隠せないでいた。

初春はとうとう静かに泣き出し、削板は何かを堪えるかのように拳を固く握る。

削板「悔しいな。俺は心理定規の仲間になれていたと思っていたんだけどな……相談すらされなかったか」
以下略



301:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 20:41:28.81 ID:R4U5CUh20
雲川「このスクールという組織はあくまで原石達を守るため、そして学園都市のために作られた暗部だ、社会復帰を手助けするための場所ではない。
    闇の中に存在し、原石や学園都市のために動く。それがお前達だ」

削板「だとしても、潮岸の命を奪う必要はあったのか?」

以下略



302:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 20:45:30.54 ID:R4U5CUh20
貝積「雲川、私のためにお前があんな手段に及んだのは理解した。だが、何かしらの処罰を下さざるを得ない」

雲川「貝積、やっぱりお前は甘い男だよ。私を容赦なく解雇しない所が特にな」

削板「……」
以下略



303:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 20:47:56.24 ID:R4U5CUh20
削板がいなくなり、場に再び沈黙が流れる。

貝積は少しだけ間をとり、口を開く。

貝積「もはやこんな状況になってしまっては私が直接指揮を取る必要があるだろうが……
以下略



304:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/11(水) 20:51:32.51 ID:R4U5CUh20
貝積「そうか、分かった。ステファニー君、君はどうする?」

これまでずっと沈黙を守っていたステファニーは虚ろな目で貝積の質問に答える。

ステファニー「……無駄ですよ、これ以上垣根に対抗しても意味はない」
以下略



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