過去ログ - 安価に沿って小説を書いていく。
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1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 20:46:34.42 ID:gd3Ez0Xw0
適当な小説のお題 >>2

主人公のキャラ >>3

何か一つ設定を  >>4

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2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/11(金) 20:48:40.72 ID:YXWx2kmao
失われし記憶を求めて


3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/11(金) 20:48:48.40 ID:x9a6lssjo
アルパカ


4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2012/05/11(金) 20:50:59.75 ID:NlyWXjQAO
嫌いな奴には唾をかける


5:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 21:20:03.74 ID:gd3Ez0Xw0
「おーい、そこの君〜! こんなところで寝てたら危ないよー! 凍えて死ぬか、襲われて死んじゃうよー!」

「…………?」

はきはきと元気に満ちた女性の声が聞こえてきた。僕は覚醒しきっていない頭でそれを認識し、恐る恐ると言った様子で目を開けてみた。そこには目鼻立ちが整ったmある種の勝気な表情さえ感じ取れる少女の姿があった。その少女は見る者を勇気づけるような笑顔を浮かべて、僕に手を伸ばしていた。
以下略



6:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 21:33:28.94 ID:gd3Ez0Xw0
「へー、君って記憶喪失かぁー! あたしそういう人を見たの初めてだよぉ! びっくりびっくり!」

と彼女は驚いているというより、むしろ楽しげな声色でそう言ったのだった。

「うん。全然なにも思い出せないんだ。あの……僕たちって初対面だよね?」
以下略



7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東海・関東)[sage]
2012/05/11(金) 21:36:30.01 ID:VOFbQNTAO
こんなわけわからん安価でも書くその勇気に惚れる


8:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/05/11(金) 21:38:07.08 ID:ZnMEITAIO
アルパカではなくアルカパ……だと……!?


9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/11(金) 21:38:34.72 ID:YXWx2kmao
てっきり終了かと思ったら続行とは!
支援


10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 21:43:02.11 ID:gd3Ez0Xw0
>>8 すまん凡ミス。アルカパだと、パパスやビアンカ的な物語になっちまうよ。


11:マレオ[sage]
2012/05/11(金) 21:49:50.60 ID:1I9Vkxg+0
続けて下され 支援


12:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 21:50:49.23 ID:gd3Ez0Xw0
「着いたよぉー!」

ゆさゆさと身を揺さぶられながら、僕はいささか乱暴に起こされた。どうやら町に着いたようである。

「ここはねー! 私が今、拠点としているモーリィス・ヴィルって言う街だよ! 交易が盛んで、お城も近くあるから商業的に重要な地とされてるのー!」
以下略



13:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 21:55:11.99 ID:gd3Ez0Xw0
なんか思いついた物語をこんなふうにマイペースに書いていくスレになると思います。
たまに安価出します。その際はお付き合いいただければありがたいです。

と、書いたところでひとまず風呂に入ってきます。続きはその後で

以下略



14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[sage]
2012/05/11(金) 21:56:33.06 ID:YXWx2kmao
乙、続き期待な


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 22:46:02.74 ID:gd3Ez0Xw0
ユノゥに連れられて、僕は町はずれにあるあまり大きくはない宿へ入った。特に目立つ看板を掲げているわけでもなく、木の板に「ジュビリィ」と手書きで書かれたものが二階の窓下に掲げられているだけだった。それでも素朴で優しい雰囲気は伝わってきて、僕は一目見ただけどこの宿のことが少しだけ好きになった。

「ここね、店主さんもいい人だし、何より安いんだー! 私って貧乏だし」

「うん、でも、本当に良さそうな宿だね」
以下略



16:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 22:46:28.34 ID:gd3Ez0Xw0
目の前に広がる部屋は、特に豪華な部屋ではないにしろ、悪くないベッドや照明、丸テーブルなどといった家具が置いてあり、普通に暮らす分には特に問題が無いように思えた。質素ながらも、無駄な装飾がない分、好感が持てる部屋だった。しかし――

「あの……もしかして……僕たち一緒の部屋で寝るの?」

「あたりまえだよー! だって私だってそんなお金持ってるわけじゃないし、部屋を二つも取れる余裕なんかないよー!」
以下略



17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(神奈川県)[saga]
2012/05/11(金) 23:05:19.49 ID:gd3Ez0Xw0
風呂から上がると、何やらユノゥと誰かが会話しているような声が聞こえてきた。
僕は壁に隠れ、聞き耳を立てながらその様子を窺うことにした。

「おーい、ユノゥちゃんおかえりぃ♪ ふふっ、今日も可愛いなぁ、全く。僕ずっと君が帰ってくるのを待ってたんだよー? ほら、お帰りのチュウ♪」

以下略



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