112:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga]
2012/06/03(日) 00:36:54.37 ID:Ddk5UbC2o
澪(こ、こんな誰も居ない体育館裏で私は何をされるのだろう……)
紬「き、急にごめんね、澪ちゃん」
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2012/06/03(日) 00:38:19.29 ID:Ddk5UbC2o
紬「あ、あのね」
紬「私ね」
紬「澪ちゃんのことが……」
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2012/06/03(日) 00:39:53.19 ID:Ddk5UbC2o
紬「あ、あのね。私ってば自分で言うのもなんだけどルックスはノーマルだし
スタイルはモデルさんとかとは比べ物にならない中肉中背って感じだけど
逆にそっちの方が愛嬌もあるかもとか思っちゃったり」
紬「それに、子供も好きだし、夜遊びもしないし」
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2012/06/03(日) 00:41:45.12 ID:Ddk5UbC2o
律「おー。来た来た」
梓「すみません」
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2012/06/03(日) 00:43:10.34 ID:Ddk5UbC2o
梓「なんでもないです」
律「んまっ! じゃあ私ことジュリエットも愛しのロミオが待つ教室まで帰ろうかしら〜」
梓「あの、律先輩がジュリエットってこと思い出す度に笑っちゃうんで
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2012/06/03(日) 00:44:28.27 ID:Ddk5UbC2o
紬「……え? 覚えてないの?」
澪「ご、ごめん」
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2012/06/03(日) 00:45:06.22 ID:Ddk5UbC2o
梓「ムギ先輩!」
澪「あ、梓!?」
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2012/06/03(日) 00:46:01.85 ID:Ddk5UbC2o
律「ったく……」
唯「あ、りっちゃんお帰り。そのカバンは?」
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2012/06/03(日) 00:51:46.96 ID:Ddk5UbC2o
紬「はぁはぁ!」
私は何かを振り切るために走った
素敵な思い出やキラキラした気持ちや
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2012/06/03(日) 00:53:21.75 ID:Ddk5UbC2o
「だ、大丈夫か!?」
紬「はぁ……はぁ……」
「お、おい。君」
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