過去ログ - 梓「サナララ」
1- 20
139:猫宮[saga]
2012/12/22(土) 19:12:31.52 ID:onoz8t/K0


今回はここまでです。

>>131
以下略



140:猫宮
2013/01/14(月) 17:53:22.21 ID:OG1fw1mi0





以下略



141:猫宮
2013/01/14(月) 17:54:09.87 ID:OG1fw1mi0
けれど、それはやっぱり何かが違ってたのかもしれない。
卓越した技巧を持つキャサリンさん。
音楽的な才能を持つ憂ちゃん。
二人とも私の欲しい物を持ちながら、私が望んでいた道には進んでない。
多分、私が望んでいたものとは違う何かを大切にしているから、私と違う道を進んでるんだよね。
以下略



142:猫宮
2013/01/14(月) 17:54:44.76 ID:OG1fw1mi0
「謝る必要は無いわ」


部屋の中に厳粛な言葉が響いて、私と憂ちゃんは驚いてしまった。
そう言ったのは勿論私と憂ちゃんじゃなくて、真剣な表情をしたキャサリンさんだった。
以下略



143:猫宮
2013/01/14(月) 17:58:20.84 ID:OG1fw1mi0
そう、伝える。
胸を張って。
いつか本当の意味で胸を張れるように。


以下略



144:猫宮
2013/01/14(月) 18:00:45.68 ID:OG1fw1mi0


今回はここまでです。
またよろしくお願いします。


145:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/01/15(火) 00:00:43.05 ID:KkMho9IMo
待ってました!
乙です!


146:猫宮[saga]
2013/01/21(月) 18:52:44.14 ID:qJfGpQK/0





以下略



147:猫宮[saga]
2013/01/21(月) 18:53:25.17 ID:qJfGpQK/0
「お待たせ、梓ちゃん」


台所の扉が開いて、明るくて優しい声が響く。
勿論、憂ちゃんだった。
以下略



148:猫宮[saga]
2013/01/21(月) 18:54:01.88 ID:qJfGpQK/0
「あ……、あれっ……?」


憂ちゃんのポニーテールを結び終わった瞬間、私はつい呻くみたいに言ってしまっていた。
何かが……、違ってる気がする……。
以下略



149:猫宮[saga]
2013/01/21(月) 18:54:38.71 ID:qJfGpQK/0
「成功してほしい気持ちも勿論あるんだけどね……、
私はね、別に失敗しても構わない、って思ってるんだ。
成功出来なくても、失敗しちゃっても……、
それがお姉ちゃん達の辿り着いた結果だし、大切な思い出になると思うの。
大切なお友達の皆と辿り着けた結果だもん。
以下略



259Res/446.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice