過去ログ - 梓「サナララ」
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153:猫宮
2013/02/02(土) 18:46:09.99 ID:hf4xg+FT0
「そうじゃなくて……、今日、本番だろ?
目一杯練習しておこうよ……!」


「ごめんねー……。
以下略



154:猫宮
2013/02/02(土) 18:52:53.16 ID:hf4xg+FT0
「ど……、どうしたの、憂ちゃん?」


「あ、梓ちゃん……。
私……、私……!
以下略



155:猫宮
2013/02/02(土) 18:54:10.49 ID:hf4xg+FT0
「大丈夫だよ、憂ちゃん」


憂ちゃんの顔を覗き込んで、自分に出来る精一杯の笑顔を見せた。
憂ちゃんが落ち込んだままの顔を私に向ける。
以下略



156:猫宮
2013/02/02(土) 18:55:22.19 ID:hf4xg+FT0





以下略



157:猫宮
2013/02/02(土) 18:59:37.61 ID:hf4xg+FT0
「唯」


不意に唯さんと一緒に焼きそばを焼いていたクラスメイトの人が笑う。

以下略



158:猫宮
2013/02/02(土) 19:01:51.33 ID:hf4xg+FT0
「ほら、憂ちゃん。食べちゃおうよ」


「で、でも……」

以下略



159:猫宮
2013/02/02(土) 19:03:46.88 ID:hf4xg+FT0

今回はここまでです。
また宜しくお願いします。


160:猫宮
2013/02/04(月) 18:34:39.44 ID:44bsrsPH0





以下略



161:猫宮
2013/02/04(月) 18:35:21.87 ID:44bsrsPH0
その二人の言葉を聞くと、クラスメイトらしい女の人が爽やかな笑顔を見せた。
同時に、周囲に居た数人の生徒達も声援を上げる。


「了解だよ、りっちゃん! ライブ、頑張ってね!」
以下略



162:猫宮
2013/02/04(月) 18:36:54.05 ID:44bsrsPH0
「……ん?」


軽音楽部の部室に向かう階段の踊り場。
律さんが不思議そうに首を傾げて、部室の扉の方を見た。
以下略



163:猫宮
2013/02/04(月) 18:40:08.22 ID:44bsrsPH0
分かった。
私が軽音楽部の皆さんに失敗してほしくなかった本当の理由。
それは、そう、皆さんが私の理想だったからなんだ。
音楽の腕前はまだそれほど大したものじゃない。
失礼な言い種だけど、きっと私の方が上手に演奏出来る。
以下略



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