過去ログ - テッラ「困りましたねー」フィアンマ「言う程困ってもいないだろう」
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VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/07/22(日) 20:49:13.57 ID:HYX8dwBSO
テッラ「困りましたねー」
フィアンマ「言う程困ってもいないだろう」
テッラ「いえ、楽しみにしてるSSの更新速度が遅いのは困りますねー(笑)」
14
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/07/22(日) 21:40:08.93 ID:r7zvuLQA0
しばらく長いお祈りをし、やがて済ませたフィアンマは部屋から出た。
偶然にも、テッラと軽く接触する。簡単に言えば、ぶつかった。
謝罪をするでもなく、沈んだ表情で『奥』に行こうとしたフィアンマを見、テッラは声をかけようか悩んだ。
今までのパターンから考えれば、声を掛けない方が安全圏ではあるとは、知っている。
以下略
15
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/07/22(日) 23:49:24.75 ID:HYX8dwBSO
え、これひょっとしてレスすると更新されんの?しなきゃ止まる感じなの
16
:
◆2/3UkhVg4u1D
[sage]
2012/07/23(月) 00:27:53.94 ID:9aNjXw6AO
いえ、レスはいただけてもいただけなくてものろのろ更新します
17
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/07/23(月) 13:59:17.40 ID:9aNjXw6AO
しばらく会話を続けたフィアンマとテッラは『奥』まで戻り。
現在、フィアンマは椅子に腰掛けたまま目を閉じて退屈を持て余し、テッラは執事か何かのように、入浴後のフィアンマの長い髪の水気をタオルで丁寧に取っている。
科学サイドの産物であるドライヤーを、テッラが好まないからだ。
以下略
18
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/07/23(月) 21:55:22.66 ID:Th5B3rIR0
そんな事をぼんやりと思いつつ、テッラはフィアンマの髪を拭き終わり、タオルを片付けた。
そろそろ髪を切ろうか、などと考えながら、フィアンマは眠そうに目を細めた。
風呂上り特有のちょっとした眠気であり、湯冷めしてしまえば消え去るもの。
そうは理解していても、眠いものは眠い。フィアンマとて、少々人外のケが拭えないというだけで、人間な訳で。
以下略
19
:
イーモバイル対策
[sage]
2012/07/24(火) 00:26:11.37 ID:/i5zaRyAO
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20
:
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/07/24(火) 00:26:15.63 ID:+WWkJClF0
さらさらとした髪を指先で丁寧に梳き、テッラは静かにぼやく。
何度となく直接・間接的に伝えてきた感情を、言葉にして。
テッラ「…貴方を愛しています」
以下略
21
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2012/07/24(火) 00:53:10.53 ID:/EaNp/ISO
せつねぇ…
22
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むかしのはなし
◆2/3UkhVg4u1D
[saga]
2012/07/24(火) 01:00:30.19 ID:+WWkJClF0
ぼんやりと、昔の事を思い出す。
貴族とは程遠い、中の下、しかし一応は中流家庭に、私は産まれた。
毎日がそれなりに幸せだったのは、恐らく私が一人息子であり、両親が善性に満ち溢れていたからだろう。
長閑な日々が、いつまでも続いていけば良いと願うでもなく、むしろ続くであろうと思い込んで生きていた。
以下略
23
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[sage]
2012/07/24(火) 01:00:54.90 ID:/i5zaRyAO
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