過去ログ - 唯「ムギちゃんにガソリンかけて火をつけてみよー」
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26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/06(月) 03:41:56.72 ID:8/V362oH0
ケーキに飽きてしまったのとは対照的に、紅茶に飽きることはなかった。
それは彼女たちにとって、とても幸せなことだった。
お茶の時間を通して、二人は自分たちの関係が壊れていないことを確認し合う。


以下略



27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/06(月) 03:44:17.82 ID:8/V362oH0
100ループ以内に、彼女たちはファレット全フロアの簡単な探索は済ませてしまった。
それからも何度も探索は行なっており、これが7周目の全体探索となる。
とは言え、貸しオフィスを調べたところで何か成果があがるとは考えていない。
よって、今回の探索もただの暇つぶしである。

以下略



28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/06(月) 03:48:21.78 ID:8/V362oH0
二人は総北インクのオフィスをくまなく見てまわった。
面白いサンプルポスターなどを見つけテンションが高かったのもつかの間、すぐに飽きてしまった。
だからといってすぐに探索をやめたりしない。
作業は退屈であっても二人で過ごすゆっくりした時間、この時間を彼女たちは大切に思っているからである。

以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/06(月) 03:49:20.46 ID:8/V362oH0
短いけど今回はここまで


30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/08(水) 01:46:34.53 ID:MmWOKogn0
再開


31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/08(水) 01:47:21.37 ID:MmWOKogn0
紬「今日は私の番だね」

唯「何する?」

紬「今日はコーヒーロールを作ろうと思うの」
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/08(水) 01:48:39.73 ID:MmWOKogn0
フロア全体に唯の叫びがこだました。
紬はそれを気にもとめずに力いっぱい引っ張り続ける。
しかし簡単には千切れない。そこで少しだけ上方向に力をかけてやる。
すると二つの耳はあっさりちぎれた。

以下略



33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/08(水) 01:49:50.06 ID:MmWOKogn0
二人の愛の形には明確な違いがあった。
唯にとって愛はあくまで関係性の中に見出すものである。
だから紬を殺すにしても簡単には殺さない。
自分が攻撃し、紬が苦しんでいるという事実そのものに興奮する。
いくら過激なプレイであっても、SMの延長線上に過ぎないのである。
以下略



34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/08(水) 01:51:44.38 ID:MmWOKogn0
しばらく唯の死体を弄んだ後、彼女は耳、舌、頬などを包丁でそぎ落とし、焼いて食べた。
それほど美味しいものではなかったが、唯のそれだと思うと、紬はいつの間にか濡れていた。
それから、唯の手を切り落とした。
血が流れないように、断面は焦げるまで焼いた。

以下略



35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/08(水) 01:52:49.60 ID:MmWOKogn0
今日はここまで


36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2012/08/09(木) 19:26:58.36 ID:CHxWH02Mo
こんな世界じゃ退屈で死にそうだな
死なないけど


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