607: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/26(水) 23:56:32.70 ID:lYHC0d/k0
士郎「−−−え?」
今、凛はなんといったのだろうか。
608: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:02:11.52 ID:OYVnmacL0
士郎「どういうことなんだよ・・・」
君尋に会いたかった。話がしたかった。
609: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:04:26.52 ID:OYVnmacL0
?「すみませーん! えっと、この家でホントによかったのか・・・? えいみや、だよな」
?「まだ寝てるんじゃないか」
610: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:09:55.25 ID:OYVnmacL0
士郎「・・・君尋?」
?「えっと、なんで俺の名前を知ってるんですか?」
611: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:17:57.84 ID:OYVnmacL0
【衛宮邸・居間】
二人の男の来ている制服は、このあたりモノではない。
片方は四月一日君尋、もう片方は百目鬼静と名乗った。
この四月一日君尋いわく、ひまわりちゃんという人物に「冬木市で四月一日君尋を見かけた」という話を聞いて、調べることにしたそうだ。
612: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:27:43.51 ID:OYVnmacL0
百目鬼「おい」
四月一日「あ、そうだこの手紙、着いたら向こうの人に渡せって侑子さんが」
613:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(愛知県)[sage saga]
2012/09/27(木) 00:30:26.25 ID:LjoF2Xql0
またの名を極東の魔女…
614: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:36:05.18 ID:OYVnmacL0
凛「伝承レベルの魔術師。素性は一切不明。存在だけが知られてる魔術師。噂じゃ魔法使いの一人じゃないかなんて話もあるわ。この華押は次元の魔女のものよ」
士郎「そんなすごい人なのか・・・!?」
615: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:39:01.98 ID:OYVnmacL0
士郎(・・・ん?)
ふと窓の外を見ると、銀の塊が木の上に止まっていた。
616: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:47:36.86 ID:OYVnmacL0
【衛宮邸・庭】
士郎「えっと、確かこの辺に・・・」
いた。比較的低い木の枝に銀の鳥がとまっている。
617: ◆7usAPPBzDI[saga]
2012/09/27(木) 00:54:55.69 ID:OYVnmacL0
士郎「行くべきなのか・・・?」
今朝ここに来た四月一日君尋ではなく、士郎のよく知っている君尋からの手紙なのだという確信があった。
しかし、まるで士郎にだけ見てほしいかのような、伝え方。
罠の可能性は高い。
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